遺跡馬鹿  台中と台北周辺は古跡だらけ


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彰化:1895八卦山抗日保台史蹟館、扇形車庫




八卦山には防空壕を利用した博物館があるので行ってみました。
そして彰化といえば 『扇形車庫』 です。
防空壕の展示がおもしろく長居をしてしまい、扇型車庫へ行く時間が遅くなってしまいました。





★1895八卦山抗日保台史蹟館



図書館近くのバス停で降り、1895八卦山抗日保台史蹟館へ向かいます。
道にデカすぎる案内板がありました!
『義』の文字が!
矢印の方向に進みます。





到着しました。
ここが1895八卦山抗日保台史蹟館です。
無料で見学できます。





面白そうな資料ばかりですが、日本語の解説はありませんでした。

「八卦山甲午乙未 保台戦争展覧会」
この資料館では、日清戦争(甲午戦争)と、日本が台湾を統治することになった時に起きた闘い(乙未戦争)を通して八卦山の歴史的役割を紹介しています。





フロア自体は広くないですが、絵や写真を使って分かりやすく解説しています。





展示室の奥に謎の扉を発見!
「こういうのが見たかったんだよ!」とつぶやきながら覗くと…真っ暗。
フラッシュ焚きました!





意外にも奥まで光が届きました。
先がどうなっているのか気になります。





別フロアから別の防空壕の見学をします。
湿った感じはなく、防空壕内にいる実感がないです。





防空壕内にも展示があります。





一番幅の広い防空壕の奥はこんな感じでした。
立派な階段が地上に伸びています。





地上に出て少し山を登ってみました。
古そうな橋がかかっていました。
1951年/昭和26年に彰化商業銀行が建てたそうです。
古い!





★扇形車庫


扇形車庫にやってきました。
見学時間の終了が迫っていて、ちょっと焦っています。





写真でよく見る車庫を目の前にして感動しました。
柵もないので、好きなように近寄って見学できます。





蒸気機関車もありました。





中央にあるのが、「転車台」というものです。
思っていたより小さいです。





重たい電車を載せ、回転させる鉄のレールです。
頑丈ですね。
それと土台もすごいですね。





電車がこっちむいてます。
どの顔も個性的で可愛いです。





ギリギリなんですが、大丈夫でしょうか。
白いのは新型だそうです。





せっかく電車をたくさん見たので、夕飯は台鉄弁当を買ってみました。





お肉がドンと乗っています。
四角いのは…味を忘れました。






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