遺跡馬鹿 台中と台北周辺は古跡だらけ |
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鹿港老街 ![]() 見どころは折れ曲がった路地と古い建物、そして天后宮です。 路地が特徴的なのは海風を防ぐためだそうです。 ![]() 台中から出ている「鹿港直通バス」に乗ってやってきました。 早朝なので道も空いていました。 下車バス停は民権路にある『鹿港鎮公所』です。 ここからまずは、「九曲巷」を目指します。 ![]() 鹿港鎮第一公有零售市場です。 朝から買い出しの人たちで大賑わいです。 ![]() 朝食がコンビニの菓子パンだったので、ここで腹ごしらえをしました。 肉圓という米粉の団子の中に肉が入った食べ物です。 ![]() 九曲巷に到着です。 確かに道がクネクネしていて面白いです。 ![]() 一見すると行き止まりのように見えて、実はちゃんと道は続いています。 昔は海賊がやってきたそうなので、防衛のため壁に銃眼を造り、そこから銃で応戦したそうです。 確かに壁に銃眼がありますね。 ![]() 「摸乳巷」です。 通路が狭く、無理にすれ違おうとすると乳に触れてしまうという意味ですね。 朝早かったので誰もいませんでした。 途中に凹んだ場所もあるので、そこまで移動すれば、すれ違いもなんとかなりそうです。 ![]() 道はまっすぐです。 ![]() 屋台で果物を売っていました。 やはり「台湾バナナ」を食べなければ!と思って買ってみました。 11月末ですからね…やはり甘味はなかったです。 でも新鮮なバナナは美味しかったです。 ![]() 「摸乳巷」から再び民権路へ戻ってきました。 いよいよ鹿港老街へ入っていきます。 朝早いので誰もいません。 夜の雰囲気も良いそうですが、早朝も良いです。 ![]() 「春聯(しゅんれん)」です。 これは赤い紙に各種縁起の良い対句を書いたもので、家の入口などに貼られています。 鹿港老街ではあちこちで見かけました。 ![]() こちらは大きな欄間(らんま)看板が目立ちます。 『意和行』普段はお土産を売っているそうですが、早朝なので店は閉まっています。 ![]() ここで道がカクっと折れます。 空いていて歩くのは楽ですが、店が閉まっているのは寂しいです。 ![]() なんと三階建て! ちゃんとバルコニーもあるんですね。 内部がどうなっているのか、とても気になります。 ![]() 天后宮へと向かいます。 朝早いのでほとんど店は開いていませんが、むしろノンビリ建物を見て歩くことができました。 ![]() 似たような建物なのに窓の装飾が少しずつ違うのが興味深いです。 ![]() 定番の「おみやげ」を売っているようです。 ビスケットのたぐいが多いです。 ![]() ついに天后宮の正門に到着です。 門にびっしり取り付けられている神獣の像が美しいです。 ![]() 見事な彫刻です。 鹿港は海運で栄えたそうなので、お参りすると財運が良くなるかも! ![]() 拝殿前にはテーブルが用意されています。 ここに信者たちがお供え物を置くんですね。 ![]() 頭上には火伏せの「鰲魚(ごうぎょ)」が! この鰲魚は体のひねりがあって躍動感がありますね。 ![]() 生きたお魚さんもいます。 立派な鯉が泳いでいます。 ![]() 宮の二階に上がり、龍の飾りや提灯を楽しみました。 ![]() 正門脇の掲示板に貼られたお札です。 願掛けの絵馬みたいな感じですね。 ![]() 民権路のバス停『鹿港鎮公所』からバスに乗って彰化へ向かいます。 |