遺跡馬鹿−ポンペイ島とグアム島は遺跡だらけ



グ ア ム 島 編



ポンペイ島郊外紹介



    周囲150キロほどの島ですが、自然や歴史など、面白い場所がたくさんあります。 そんな場所を紹介します。
    中心地コロニア以外を回るには車が必要です。
    道路は舗装されていますが、人を守るガードレールはないので、歩いて回る場合は注意が必要です。
    またこちらは犬が放し飼いにされているので噛まれないよう追い払うための棒はあった方が良いです。


    ポンペイ島 ポンペイ島 ポンペイ島
    ソケースマウンテンの案内版。
    日本語で書いてあるので分かりやすいです。
    途中、石垣が組まれていました。
    どうみても日本人の手によるものです。
    ソケースマウンテンからソケースロックを見てみます。
    岩はかなり遠く、下の方にあります。
    ポンペイ島 ポンペイ島 ポンペイ島
    頂上付近でボーッと海を見ていたら赤い鳥発見!
    とても色鮮やかでした。
    飛行場です。
    拡張工事されて大きな飛行機も使えるようになったそうです。
    山に自生しているカモミール(カミツレ)を見つけました。
    スペイン壁
    ポンペイ島 ポンペイ島
    頂上電波塔です。
    手前には無名戦士の碑が建っていました。
    晴れてますが10分前はどしゃぶりでした。
    ところどころ、岩がむき出しになっています。
    もちろん玄武岩です。
    山の反対側を見てみました。
    こちら側はサーフィンに適した波が立つそうで、世界で一番という噂もあるとか…。
    お待ちかね!
    対空機銃です。
    もうボロボロですね。
    近寄って観察します。
    歴史を見てきた遺物ですね。
    周囲はコンクリートの土手で覆われています。
    穴が掘られています。
    狭くて入ることは出来ませんでした。
    こちらは少し離れた場所にある防空壕です。
    周囲には他にも施設が残っているようですが、あいにく雑草がすごくてよく分かりませんでした。
    地元民の家畜小屋です。
    豚とニワトリ発見!
    よく見ると子ブタがこちらを注視している!カワイイ!!
    パパイヤ発見!
    庭で食料確保出来るのはうらやましいです。
    針葉樹のような木。
    たぶんカポックです。
    梅棹忠夫先生たちが「南洋にも針葉樹があるのか!」と驚いたそうです。
    住んでみたい家!
    一目惚れです。
    日本人が建てたと思われますが、ステキです。

    玄関前にはヤップ島の石貨のようなものが置かれています。
    海沿いの道を歩いていると玄武岩発見! ソケースロックに近づいてみました。
    すでに日が落ち始めたので、これ以上の接近は諦めました。
    ポンペイ島の有料ビーチです。
    マングローブで覆われたポンペイ島にはほとんど砂浜がないので、ここは貴重です。
    素朴な小屋が建てられています。 潮が引いてしまったのですが、でもシュノーケリングで遊ぶことも出来ます。
    大学です。
    日本人留学生もいるそうです。
    学生たちがノンビリしていました。
    優秀な子はアメリカへ留学するそうです。
    島の著名人『ヘンリー・ナンペイ』です。
    私財をなげうって島の発展に貢献しました。
    子孫がこの像を建て、裏側に日本語で業績が記載されていました。
    ヘンリー・ナンペイ氏の墓。
    タクシーの運転手「ビンセン」が実はナンペイ一族で、腕に「NANPEI」という入れ墨をしていました。
    まさか子孫が運転手だったとは!
    興奮してビンセンの腕をバシバシ叩いてしまいました。
    ナンペイ一族の墓です。
    墓地の敷地内に「トーチカ」発見!
    ここは海に近いので当時は監視の拠点になっていたようです。
    ポンペイ島のへんてこ岩を紹介!
    突き出ている!!
    まるでピラミッドのようです!
    しかしこの岩、この角度じゃないと三角に見えません。
    ココナッツ売り発見!
    子供達が店番!!
    奥からお母さんが蛮刀を持ってきて飲み口を作ってくれました。
    滝へ行く途中で見かけた日本人が作った水道施設です。
    今も現役です。
    おまけ画像:丸見えマングローブ!
    根の形はこんな風になってます!