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ナンマドール遺跡を見た後、ちょっと分かりにくい山道を車で上がり、遺跡の地主宅へ。
5ドルほど払って地主の息子に遺跡まで案内してもらいました。
ビンセンは車で待つそうです。
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岩が見えてきました。 手すりも案内版もない、自然のまま残っています。 靴底にイボイボが少ないとマジで転びます。
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刻線は1センチの深さで、題材は短剣、人間、足跡などです。
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島には鉄器が伝わらなかったので、これらは石を使って刻まれたと思われます。
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足形まであります!
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人を彫った石を見つけたので、白丸で囲ってみました。 2体の人間が寄り添うように刻まれています。
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剣かな。
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長いので槍かもしれません。
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いつ頃、誰が、どういう目的で刻んだのか記録が残っていません。
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岩絵を後にして、もうすこし林の中を歩くと、別の巨石にたどり着きます。
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近づいてみました。 表面はなめらかです。 見た目はそろばん玉に似ています。
言い伝えでは、この岩に女性がまたがると子宝に恵まれるそうです。 |
このくぼみはおそらく「甌穴」で、小石が石を削り、穴を大きくしていったのではないかと思いますが、それにしては面白い形です。
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アップにしてみました。 水を流すためのくぼみが彫られています。
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石の裏側はこんな感じです。 草木が多いので分かりにくいのですが、下の方になにか刻まれた跡がついています。 |
周囲にはポツン、ポツンと巨石が落ちていました。
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