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随便が謎すぎる「随便」とは雲夢江氏の前当主 江楓眠 が魏無羨に与えた剣。 「一般的な剣の名称」 「随便-見た目の謎」 見た目は枯れ木のようで若い魏無羨には不釣り合いに感じました 「その③:列の順番が違う」 随便の剣は2列に文字が刻んであります。 なんとなく、分かった気になってきたぞ!「…というわけで、文字を読んでみよう!ヾ(´∀`*)ノ 」 漢字だけ並べても寂しいので、適当に根拠のない読みを振ってみました。(←ここは特に重要) 今の漢字と似ている字もあります。 「鐘」、「御」などは普通に読めてしまいますが、今から2千年以上前の漢字なのですよね。 大変な苦労をして文字を調べてみましたが、陳情令とあまり関係のない文面で、ちょっと残念でした。 ただ鐘と言えば、夷陵の山をさまよっていた江澄が聞いた鐘の音を思い出すので、まったく関係がないとも言い切れません。 あの鐘の音が編鐘かどうかも微妙ですが、温寧が叩いていたのかなぁと想像するのは楽しいです。 編鐘の音ですが、同じ鐘で違う場所を叩いた絵を例として挙げましたが、この鐘は同じところから七鐘(しょう)発掘されているので、「ホウホウ」「ハクハク」はそれぞれ別の鐘で叩いた音かもしれません。 私訳: 和鐘を作法にのっとり正しく祭ること。 ホウホウ・ハクハクと鐘を鳴らし、考恵(ご先祖)を供養し、この鐘を永く宝として用い、大切にせよ。 「蔵書印ツールコレクション」 ←大変お世話になりました。 AIなんて自分には関係ないと思っていましたが、古漢字の検索に関してはすごく便利でした。 このサイトのおかげで甲骨文字まで調べることができました。 ・蔵書印ツールコレクション |