伝説 投稿者:梅小路久彦 投稿日:2015/05/13(Wed) 22:52 No.2356 管理人様
確かにストーンモノリスは建物の土台にしては高すぎるような気もします。もっとも、高床式建物ならあれくらいはありかなとも思いますが…。
遺跡に伝わる伝説は似たようなのがあちこちにあります。 プランバナン遺跡に伝わる伝説は御存じかと思いますが…
大男の求婚に困り果てた姫君が、一晩で千の寺院を造ることができたら妻になると約束したところ、大男は精霊の力を借りて夜明け前に999の寺院を造ってしまいました。あとひとつで千になってしまいます。 そのとき、姫君は侍女に命じて米を臼でつかせました。ジャワでは明け方に米つきをするので、勘違いした鶏が鳴き始めました。夜しか働かない精霊たちは朝になったと勘違いして仕事をやめてしまい、千の寺院は結局完成しませんでした。その寺院群がセウ寺院(千の寺院の意)だということです。
同じようなお話は日本の九州にもあって、九十九塚という場所に伝わるのは…
昔々、神々と鬼たちが土地の支配を巡って争いました。 ある日、神々は「もしお前たちが一晩に百の塚を築くことができたら、この土地の支配を認めよう。しかしもしできなければ、お前たちが出て行ってもらいたい」と申し入れました。 鬼たちは神々の予想を超える速さで塚を築いていきました。あとひとつで百になってしまいます。 そのとき、神々の一人が鶏に変身して高らかに鳴いたのです。 夜が明けたと勘違いした鬼たちは、土地の支配を諦めて去っていきました。 そして残されたのが九十九塚なのだと言います。
日本人のルーツも一部は南洋から渡来していた人々という説もありますので、やはり繋がっているのかも知れません。
ペルーのリマ市にも詳細な地図にはたくさんの遺跡マークが記載されており、試しに数えてみたら99あって、調べてみると同じような伝説が伝わっている…ようなことはさすがにありませんでした(笑)。…っつーか、リマ市の地図と言っても、パチャカマック神殿まで描かれている広範囲の地図なんですが…(苦笑)。
それではまた。
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