サイト更新しました 投稿者:梅小路久彦 投稿日:2019/01/14(Mon) 22:06 No.3595 管理人様、 私のカメラは別に超高級機というわけではないです。 天体写真の撮影はちょっとしたコツと道具があれば、それほど難しくはないですよ。勿論、「素晴らしい」写真を撮ろうと思ったらそれなりの機材は必要です。 最低限必要なのは、長時間露出のできるカメラ(シャッタースピードで「B」か、せめて30秒くらいのスローシャッターが設定できること)とレリーズ(カメラのシャッターを押しっぱなしにできる器具)、それにしっかりした三脚です。 天体写真と言っても普通の風景写真と基本は変わりません。ただ、被写体が極端に暗い点に注意が必要です。 明治維新の頃の写真を思い浮かべて頂けば分かりやすいと思いますが、当時の写真はカメラの前でしばらくじっとしていなければならなかったという話を聞いたことはないでしょうか? これと同じで暗い星が写るくらいのスローシャッターで撮影すれば良いわけです。勿論、その間にカメラが動いたら手ブレと同じことになってしまいますので、三脚に固定する必要があります。 私の場合、望遠レンズを使用しましたので、三脚に加えて赤道儀という星の動き(=地球の自転)を追尾するための装置を使っています。とは言え、わずかにブレが出ているのが惜しいところです。 ……と、長々と失礼しました(汗)。 さて、サイトを更新しましたので、よろしければ遊びに来てください。 写真はサンセット・サンライズとも我ながらなかなかの出来です。 天体写真では大マゼラン雲の写真が会心の出来です(私の腕では)。
ところで、アウトバック展望台では星があまり見えなかったとか。 オーストラリアベージによると旅行期間が去年の5月17日から5月30日だったとありますので、エアーズロックは5月20日過ぎくらいでしょうか。5月22日が上弦の月でしたので、空にはかなり明るい月が出ていたのでは? 明るい月があると、どんな僻地に行っても天の川すら見えにくくなってしまうので、星を見るときは月の出ている時期を避けるのが基本です。ま、星を目的にしている方でないと無理ないかも知れませんが。
GWのペルー、早くも航空券を手配しました。 目的地はプーノです。以前行ったときはボリビアのラ・パスから陸路コパカバーナ経由で行き、また陸路でボリビアに戻りました。 今回は空路フリアカから入り、空路リマに戻るルートです。 訪問予定先としては、タキーレ島、アマンタニ島、イチュ、チュクイト、プカラ、クエバ・デ・ロス・トロス、クティンボです。
それではまた。
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