| 遊戯王の謎−単独コーナー編 | |
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| 石板をシャッフルする方法…、結局、気になって仮説を立ててしまいました。 あくまでも私の仮説なので、ギャグだと思って読んでください。 |
■ピラミッド建造
人間の知恵というのは偉大です。 私たちが想像する以上に当時のエジプト人は石を扱うことにかけては熟練したワザと経験を持っていました。 皆さんはあのピラミッドが建造されている想像図を見たこともあるでしょう。 丸太の上に巨石を載せて、大勢の人間が一丸となって引っ張り上げている…。 そばにはムチを持った監督官なんかがいる…、そんなイラスト…。 実際は奴隷がピラミッドを造ったのではなく、今で言う、ガテン系の人々が給料をもらいながら働いていただけなんですが…。 さて、その巨石…、いったいどこから運んできたのでしょう…。それはナイル川の遙か上流から船に乗せて運んできたのです。 「えっ? あんな巨石を船に乗せて大丈夫なの?」という声も聞こえてきそうですが、意外に船の浮力は強力で、沈まない程度に浮いてくれるのです。 また、ナイルの増水期を狙えば、水の力も強く、あっという間にギザまで巨石を運んでくれたことでしょう。 たとえば、右の写真にあるオベリスクを運搬するために長さ60m,幅20mの船を作り、ちゃんと川に浮かべ、カルナックに着いたという碑文も残っています。 ■石材の検証
いろいろ探してみました。 そうしたら、意外なところに適当な石材がありました。 今のイタリアにシチリア島という三角形の形をした島があるのですが、そこから「コーガ石(抗火石)」という世界的にも大変珍しい石が採掘されます。 この石は、水より比重が軽い(水の比重は1g/cm3)ので浮くのです。 ★写真参照−−−−→ そもそも軽石というのは内部に細かな穴がたくさんあいていて、ここに空気を貯め込むために水に浮くのですが、このシチリアのコーガ石は特に軽いモノだそうです。比重が0.39g/cm3しかありません。 普通の軽石の比重は、0.7g/cm3くらいです。 地図で見るとちょっと遠いように感じるかもしれませんが、レバノンから杉材を輸入していたことを考えると、ほとんど労力は同じでしょう。 それに魔物を封印する石は、外国製の貴重な石というほうが、それっぽいでしょ(*^_^*) ■魔物が封印されている石板の重さを調べる
体積を求める覚えていますか?体積の出し方(^_^;)。 公式は「底面積×高さ」です。 (180×30)×200=1080000cm3 次に重さを求める 超軽い軽石の比重は「約0.39g/cm3」なので、 1080000×0.39=421200g つまりあの石板がシチリア産の軽石で造られたものならば、その重さは 421kg となるのです。 もっと重い石を使ったとしたら、更に3倍ほどは重くなるでしょう。 この421kgは、17インチディスプレイに換算すると26個分に相当する重さだそうです。 たとえが悪いですか? やっぱり…(^_^;)。 ■シャッフル方法
そこで、こう考えました。 ![]() 右の下手な図をご覧下さい。(^_^;) あの石板をこのような革袋に入れ、底に重い石をくくりつけます。 こうすることによって、石板を垂直に浮かすことが出来ます。 垂直にする理由は寝かせると場所を取るからです。 で、写真にあるような、神殿裏手の池に投げ入れます。
ここで互いの神官同士が気が済むまで、石をつつきあい、池をかき回し、石板をシャッフルするわけです(*^_^*)。思う存分シャッフルしたら、革袋を池から引っ張り上げます。 革袋には裏表の表示がしてあるので、石板の表を見ないように、袋から取り出し、少し渇かしてからデュエルの神殿に運んでいく…。 ちなみに重量挙げのカテゴリーは男子の場合、110kgというのがあるそうなので、屈強な男性であれば、5人で1枚くらいは手で運んでいけたでしょう。荷車を使えばもっと効率はあがったと思います。 ■石板に触ろう!
この仮説に登場するコーガ石ですが、実は身近にあったりします。渋谷にある「モヤイ像」。 あれは東京都新島村から産出した石なのですが、あの石こそシチリアのコーガ石と同性質の石なのです。 つまり、あのモヤイ像に触る…3000年前に使用されていた、デュエルの石板を触る…ということになるのです。 さらに興味を持った方は新島に行って、自分でブルーアイズをコーガ石に彫るというのもどうでしょう。 どうも、馬鹿話に付き合っていただき、ありがとうございました。 |