参考文献


第1冊目

物語 古代エジプト人

著:松本弥(まつもとわたる)
文藝春秋−文春新書
【宣伝文抜粋】

古代エジプトでは、なぜ左右は東西?
正義はダチョウの羽であらわされたのか?
なぜフンコロガシは太陽の守護者なのか?
黒はどうして再生を象徴する色なのか? …などなど、五千年前に誕生した古代エジプト文明をヒエログリフで読み解いてみたら、古代エジプト人たちの日常生活、来世観、誕生と死、神々の新しい顔が見えてきた。
第2冊目

消されたファラオ
    −エジプト・ミステリーツアー

著:グレアム・フィリップス
訳:匝瑳玲子(そうされいこ)
朝日新聞社
【宣伝文抜粋】

マスクを剥がされ、名前を削られた第55号墓のファラオの正体は?
ツタンカーメンの黄金のマスクは果たして誰の顔なのか?
アクエンアテンはなぜ一神教への過激な宗教改革を断行したのか?
モーセのエジプト脱出を助けた神の御業とは?
アトランティス伝説が生まれたきっかけとは?
古代エジプト史の数々の謎が、綿密な考証と豊かな想像力で、ここに一本の線へと結ばれてゆく!
第3冊目

ナイルに生きる人びと

著:片岸直美・畑守泰子・村治笙子
山川出版社
【私的感想】

古代エジプト人の生活を細かく、そして分かりやすく解説してある入門書としては最適の一冊。
ナイルと共に生きる古代エジプト人の日々が目に浮かぶようです。

第4冊目

誰がツタンカーメンを殺したか

著:ボブ・ブライアー
訳:東眞理子(あずままりこ)
原書房
【宣伝文抜粋】

三千年前の殺人ミステリー。
歴史が危うく忘れかけた殺人事件をいま検証。
エジプト学者ボブ・フライアーが最新の法医学知識と、古代の資料を用いて事件を検証し、ツタンカーメンの殺害者を突きとめる。
歴史、法医学、考古学、そしてそれらをつなぐ綿密な推理。すべての要素が加わって、ここに古代エジプトのもっとも波乱に満ちた時代と若きツタンカーメン王がよみがえる。
第5冊目

古代エジプト・ファラオ歴代誌

著:ピーター・クレイトン
訳:藤沢邦子(ふじさわくにこ)
監修:吉村作治
創元社
【私的感想】

ややこしいエジプト史を簡潔にまとめ上げた百科事典のような一冊。
このサイトの「人物年表」もこの本を参考にさせていただきました。
写真も豊富です。
表紙のツタンカーメンとアンケセンパテンの「香油ぬりっこ」の図が金色に輝いてマブシイです。
第6冊目

ツタンカーメンの謎

著:吉村作治
講談社現代新書
【宣伝文抜粋】

燦然と輝く黄金のマスク。金銀宝石をふんだんに使った二千点を超す副葬品。ほとんど無傷のまま、三千年の永い眠りから目覚めたツタンカーメンの王墓の発見は、発掘史上の奇跡といわれた。
そして、相次ぐ発掘関係者の死は、ファラオの呪いの伝説を生んだ。
特筆される業績も残さなかった短命の少年王が、これほど手厚く葬られたのはなぜか?
絢爛たるエジプト第18王朝の繁栄の裏には、どんなドラマが秘められていたのか?
発掘をめぐるロマンと歴史の謎に挑むスリリングな書。
第7冊目

古代エジプトの遺宝1
    カイロ・エジプト博物館/ルクソール美術館への招待

(編・著)松本弥呂久
【私的感想】

カイロ博物館とルクソール美術館の展示品に対して丁寧な解説と写真がつき、おまけにヒエログリフも併せて表記されているので、ヒエログリフを学ぶ人には最適の一冊。
第8冊目

ナイルの略奪者
    −墓盗人とエジプト考古学

著:B.M.フェイガン
訳:兼井連(かないむらじ)
法政大学出版局刊
【私的感想】

イシュタール姉弟が育ったクル・エルナ村のモデルになったクルナ村を調べようと思って読んでみました。
これを読むと、今、エジプトに遺跡があるのが不思議なくらい。
エジプト史とはまさに略奪、略奪の歴史です。
墓泥棒、考古学者、観光客などなど、遺跡や墓、遺物はいつも盗難の危機に瀕していることがわかります。
第9冊目

古代エジプトの神々

著:三笠宮祟仁(みかさのみやたかひと)
日本放送出版協会
【私的感想】

この本はNHKの市民大学講座で著者が講義した話を本としてまとめたものです。

資料として巻頭をかざる写真は見事なまでに美しく、文中に掲載されている絵や地図も豊富で、入門書としては至れり尽くせりな感じです。
ただその初心者向けが内容を広く浅くしすぎていて、もう一歩つっこんで欲しいな〜と感じたテーマも多々ありました。
第10冊目

メソポタミアの神話

著:ヘンリエッタ・マッコール
訳:青木薫(あおきかおる)
【私的感想】

メソポタミア神話を理解するための入門書。
可もなく不可もなく、無難なまとめ方。
でも分かりやすいです。

表紙に書かれた言葉

ギルガメッシュの栄光/宝石で飾られた魅力のイシュタル
邪悪な怪鳥ズー/誇り高きマルドゥク/黒い唇のエレシュキガル
数千年の時を越えて、われわれの想像をかき立てる物語の数々

第11冊目

エジプトの神々


著:ヤロスラフ・チェルニー

訳:吉成 薫

六興出版
【私的感想】

ごく普通のエジプト神話紹介の本
第12冊目

歴史


著:ヘロドトス

訳:青木巌(あおきいわお)

新潮社
【私的感想】

「歴史の父」と呼ばれるヘロドトスは、エジプト史を勉強した者なら誰でも目にする、「エジプトはナイルの賜物(たまもの)」の名言を残した人物です。
紀元前480年頃にトルコの地中海沿岸で生まれたらしいです。
彼は今のイランやギリシャを旅行し、詳細な旅行記を残しています。

エジプトに渡ったヘロドトスは、当時のエジプト人の生活が他の文明とあまりに違うため、ここが違う、あそこが違うと熱心に説明しています。
おかげで現代のわたしたちもエジプト人の風習について細かく知ることが出来るわけです。
第13冊目

古代エジプト千夜一夜


著:吉村作治

近代文芸社
【私的感想】

堅苦しい論文調ではなく、私たちが興味を持ちそうなテーマを選んで、語ってくれている肩の凝らない本です。
古代エジプト人の「愛」や「結婚」など身近なテーマもあるし、「医学」「文字」「数学」なんてテーマも並んでます。
写真が一枚も掲載されていないので、そこが寂しいかな。
第14冊目

古代メソポタミアの神々
    古代最古の「王と神の饗宴」


著:岡田明子+小林登志子
監修:三笠宮祟仁

集英社
【私的感想】

豊富な写真と詳しい図が遠いメソポタミアの神話を身近に感じさせてくれます。

文章も丁寧で、好感持てます。
第15冊目

バビロンとバイブル
    古代オリエントの歴史と宗教を語る


著:ジャン・ボテロ

訳:松島英子

りぶらりあ選書/法政大学出版局
【私的感想】

これは他の人にすすめられる本ではなく、自分にとって深く考えさせられた本です。

インタビューに答える形式になっていて、古代アッカド語のスペシャリストであるボテロ氏が、その人生で感じた歴史観や宗教観を語るもので、内容は難しいのですが、生涯を聖書と勉学と古代史に捧げてきた、彼の生き様はとても私を感動させてくれました。
第16冊目

ある夜、ピラミッドで


著:田中真知

旅行人
【私的感想】

雑文(4月12日)で紹介した、「三千年の愛」について紹介されていたのが、この本です。
エジプトに住み、生活者として見つめたエジプトの日常が楽しく、またシャープに書かれています。
個人的には遺跡関係の文章にメロメロです。
第17冊目

THE LEGACY OF ANCIENT EGYPT
    ヴィジュアル版「古代エジプトの世界」


著:チャールズ・フリーマン

訳:内田杉彦

株式会社原書房
【私的感想】

ヴィジュアル版と銘打ってあるだけに、とてもとても詳しく、そして美しいイラスト満載の図鑑です。
神殿の俯瞰図、アケトアテン(王様の住む街)の俯瞰図など、想像力をソソル挿し絵、そしてエジプトに対して持っている疑問などがさらりと紹介されていて、興味のある方には是非、お薦めしたい一冊です。
第18冊目

プラトン


著:斉藤忍随

講談社学術文庫
【私的感想】

MY設定の「セト神官ギリシャ人説」をよりプッシュするために読み始めたら、プラトンの思想にどっぷりつかってしまい、セトさんのことはほったらかしになりました。

「永遠の魂−魂は生まれ変わりの中で全てを知り尽くし、我々が無知なのはただ、忘れているだけなのだ(ソクラテスの想起説)」

「三種類の人間−古代人間は三種類の人間がいた。
男と女と男と女が混在したモノ。
神の怒りで魂を引き裂かれ、人間は現世で魂の片割れを探すことになった。
男は男を求め、女は女を求め、男女は異性を求める…。
つまり男を愛する者は、魂の片割れが男なので、これは仕方ないことなんだよねぇと言っている」など。
古代ギリシャ人であるプラトンが私たちに投げかけるテーマはなかなか興味深いです。

斉藤忍随さんの文章は平易で、今風の語り口なので、初心者にはおすすめです。

第19冊

ファラオの食卓
    −古代エジプト食物語−


著:吉村作治

小学館ライブラリー
【宣伝文抜粋】

「絶大な権力を誇った古代エジプトの王や人々はどんなものを食べていたのだろう? 著者ならではの驚異のエジプト民俗学」


【私的感想】

平易な文章とこまかく紹介されている内容…、吉村先生の最高傑作本。

コレを読むと昔のエジプト人が何を食べ、食を通じてどんなことを考えていたかが分かるので、是非、一読をお薦めします。

第20冊

エジプト神話の図像学


著:クリスチアヌ・デローシュ・ノブルクール

訳:小宮正弘

河出書房新社
【私的感想】

ナイルの増水およびシリウス星を中心に、さまざまなエジプトの図像を読み解いた本。

しかし、残念ながら訳がいまいちで、非常にわかりにくい文章となっている。
でも扱っている題材は豊富でした。
占星術の観点からエジプトのカレンダーを読み解いたあたりは参考になりました。
それと青いカバの解釈は斬新で、ちょっとびっくりしました。
第21冊

暦をつくった人々
    −人類は正確な一年をどう決めてきたか


著:デイヴィッド・E・ダンカン
訳:松浦俊輔

河出書房新社
【私的感想】

エジプト…というより世界がどのように暦を作り、取り入れてきたかが詳しく書かれています。
その知識はバビロニアからメキシコのマヤ文明にまでおよび、また分かりやすい読み口はとても好印象です。
今回、「誕生日」を調べる上でいちばん参考になりました。
第22冊

ガラス入門


著:由水常雄(よしみずつねお)

平凡社
【私的感想】

ガラスに関する本は意外に多いのですが、これはとても分かりやすく書かれていて、もっぱらこれを参考に考察を仕上げました。

第23冊

古代エジプト


監修:ジョヴァンニ・カセッリ

ニュートンムック
【私的感想】

古代の石工たちがどうやって大きな彫像を彫っていたのかが知りたくて探していたところ、図入りで丁寧に解説してあったのがこの本でした。
「■「デュエリストの石版」の彫り方■」は、この本を参考にして考察しました。
第24冊

世界の鍵と錠


編集:里文出版(大型本)(2001/06)

里文出版
【私的感想】

古代の鍵について詳しい解説が載っていたので参考にしました。
第25冊

動物と人間の歴史


著:江口保暢

築地書館
【私的感想】

■古代エジプトでの騎馬について■を書くために参考にしました。

馬以外にも牛や豚、猫、鶏など家畜のほとんどが紹介されています。絵も豊富だし、メインの歴史についての文章がとても分かりやすいのです。
第26冊

西洋服飾史


著:菅原珠子&佐々井啓

朝倉書店
【私的感想】

中世の衣装を調べるために参考にしました。
第27冊

ファッションの歴史


著:千村典生

平凡社
【私的感想】

中世の衣装を調べるために参考にしました。
第28冊

蘇った古代文明の色


著:西山和恆

文芸社
【私的感想】

時代衣装−エジプト編を作る時に参考にしました。

ファラオのマントやセトのエプロンドレス(笑)の染色方法を調べようと思って読み始めたのですが、意外に面白かったです。
「藍」や「紫」など色の持つ歴史も勉強になりました。
第29冊

染と織の鑑賞基礎知識


著:小笠原小枝

至文堂
【私的感想】

上記と同じ
第30冊

大英博物館 古代エジプト展−図録
【私的感想】

実際に出土した名品から当時の人気アクセサリーを割り出そうと思って読んでみました。

「紅玉髄」の解説がとても分かりやすかったです。
学術書よりこういった図録の方が出土物の素材や製造過程などを詳しく解説してある場合があるので、資料的価値は高いですね。
第31冊

中世衣生活史


編訳:徳井淑子

頸草書房
【私的感想】

衣装の事だけではなく、当時の人(特に貴族)などの暮らしを知りたくて読んでみました。
第32冊

ビジュアルワイド図説世界史


著:東京書籍
【私的感想】

薔薇戦争の詳しい年表があります。
第33冊

武具甲冑紀行


著:土井輝生

同信社発行/同文館発売
【私的感想】

この本がなければ考察は成立しなかったと思います。
「紀行」なので旅の本としても楽しく読めます。
第34冊

「感覚」の博物誌


著:ダイアン・アッカーマン

河出書房新書
【私的感想】

『古代の香り』の考察で、香りが記憶の保存に影響を与えることがある…という説があるのですが、これはこの本から引っ張ってきました。
第35冊

【テレビ番組】
NHK教育ジュニアスペシャル
−四大文明2黄土が生んだ青銅の王国・中国
【私的感想】

本ではなく、テレビ番組なのですが、参考文献扱いで紹介(^_^;)

青銅の製造方法を知るために見てみましたが、番組も面白かったです。
第36冊

特別展 曽侯乙墓−図録
【私的感想】

青銅製品と言えば中国!
その中国でも奇怪なデザインの器物を多数出土した「曽侯乙墓」の図録は青銅製品の作成法が詳しく紹介されているので、形の複雑な千年アイテムの製造方法のヒントが見つかるかと思って読んでみました。
第37冊

「日本庭園」の見方−ポケットサティ


小学館
【私的感想】

『神々の世界』で風水を紹介するために参考にしましたが、個人的には日本庭園を見るツボを知ることが出来たので、別の意味で参考になりました。
第38冊

中国の妖怪


中野美代子

岩波新書
【私的感想】

私の大切な本!

先生も素晴らしい方でとても尊敬しています。
道教の本や最近では孫悟空の本なども精力的に執筆なさっています。

竜が好きな人、怪獣が好きな人は必読です。
第39冊

エジプトの死者の書


石上玄一郎

人文書院
【私的感想】

『死者の書』を通して古代エジプト人の思想に鋭くメスを入れた本です。
前半は「死者の書」の背景を説明。
後半は各章についての詳しい解説が載っています。



ドーマ編
第1冊

ミステリアス
    謎学・世界の遺跡と伝説の地


J・ウェストウッド編

大日本絵画
【私的感想】

この本は全3巻で、ミステリアスな遺跡や伝説、伝承が細かく紹介されています。

特にアーサー王関係は詳しいなぁ〜と思いました。

遺跡好きのバイブル的存在
ドーマ編
第2冊

世界超文明大百科−学研
【私的感想】

出版元が『学研』ということで、ちょっと学術的というより読み物的な資料になります。
絵が豊富で見ているだけでもワクワクします。
ドーマ編
第3冊

ギリシア語入門


著:河底尚吾

泰流社
【私的感想】

ダーツさんが使用するモンスターの名前のルーツを調べようと思って読みました。

『キュトラ』や『オレイカルコス・シュノロス』など調べてみましたが、結局、UPするようなネタがつかめず玉砕。
ドーマ編
第4冊

オカルトの図章学


著:フレッド・ゲティングス

青土社
【私的感想】

『パラディウス社』の社章を調べるために読んでみました。
ドーマ編
第5冊

鳥の図鑑−数種類
【私的感想】

『預言の碑文』を考察…というか、鳥の羽のデザインが気になったので鳥類図鑑をいろいろと調べてみました。




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