遊戯王の謎−単独コーナー編

神々の世界




遊戯王に登場した『神と呼ばれるモンスターたち』

ここでは中国の「四神」や「五行説」などを参考に、それぞれの神が持つ属性を考察してみました。

単純に神獣の位置にモンスターを置いただけですが、まぁ余興としてご覧いただければ幸いです。
というか、個人的にこのような能力や特性を表記した相関図を考えるのが好きなので、まったくの趣味ページとなっています。

ドーマ編で登場したヨーロッパ的な世界とはまったく違う、アジアン・テイストなデュエルモンスターズ界というのも、しょっぱい感じで私は好きです。







『四神図』や『五行図』、その他モロモロの属性を並べて関係図を作ってみました。


中心から外へと説明しますと…
    世界の中心にファラオ(王)−属性「土」で色は黄色
    次に五行の属性(火・水・金・土)
    次にモンスターの名前(イメージカラーで背景を塗りつぶし)
    次に方角(東西南北)
    次に季節(春夏秋冬)
    次に色属性(赤・青・白・黒)
    次に本来の四神名(青龍・朱雀・白虎・玄武)

天界に位置づけたホルアクティは、【光の三原色】から生まれたということで、白のイメージ。
地下に位置づけたゾークは、【色の三原色】から生まれたと言うことで、黒のイメージで設定しました。









四神(しじん)とは?

    中国古代の教えで四神とは「四方位を守護していると言われる4匹の伝説上の聖獣のコト」です。

五行説とは?

    中国で、万象の生成変化を説明するための理論。宇宙間には木火土金水によって象徴される五気がはびこっており、万物は五気のうちいずれかのはたらきによって生じ、また、万象の変化は五気の勢力の交替循環によって起こるとする。循環の仕方について相剋(勝)説と、相生説とがある。
    国語大辞典(新装版):小学館




個人的には四神(ラー・オシリス・オベリスク・青眼白龍)は自然のチカラをモンスター化させたような物と思っているので、そのパワーは無限であって欲しいと思ってしまいます。

四神を束ねるファラオも言ってみれば、モンスターのような存在と言えるかもしれません。それゆえファラオ自身のチカラも石版に封じ込めることも可能なんじゃないでしょうかね…。

この相関図が何の役に立つのかというと…じつはあまり役に立ちません。
ただ古代日本人はこのような思想を『呪詛』に応用していたようです。
たとえば死者の枕元に朱雀を描いて再生の呪をかける…というような感じ。








覚え書き程度の用語集








▲オベリスク▲(古代エジプト語で『ケテン』)

    太陽神ラーの象徴として神殿に建てられた巨大石造物。記念碑。
    頂点はピラミッドのように尖っている。
    材質は花崗岩が用いられ継ぎ目のない一枚岩で出来ている。

    このオベリスク、日本の正月には欠かせない門松と同じように、神を招き、宿すための場所(依代(よりしろ))としての役割もある。

    大きな木を『天と地をつなぐ世界樹』と見なし、信仰の対象とする民族が多くある。
    オベリスクも材質石だが命を持つ巨木として見てみると味わい深いものがある。

▲青龍▲

    嵐をつかさどり、雨をもたらす天の使者。
    神龍とも呼ばれる。

▲ラー▲

    モデルは、明けの明星神のベヌーあたりではないかと想像。
    ベヌーは「ラーの霊魂」として知られていた。
    死と再生の鳥(不死鳥=フェニックスとも呼ばれる。











▲オシリスの天空竜に似た龍を紹介▲

    紅龍(ホンロン=Hong-Long)。
    中国の幻獣で普通はその姿かたちから『赤龍』と呼ばれている。
    名前のごとく、身体の色は赤く、その姿から太陽の象徴として古来より尊敬されていた。



    ←同じ紅龍という名前を持つアジアアロワナがいるそうだ。









【参考文献】
「日本庭園」の見方−ポケットサティ−小学館
中国の妖怪−中野美代子−岩波新書



遊戯王の謎のメニューに戻る

遊戯王の謎のトップページに戻る