| 遊戯王の謎−ドーマ編考察 | |
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美貌の悪役! ダーツさんのラストが気になったので、ちょっと調べてみました。 ■放送内容を確認■−2003年12月3日−攻撃力∞蛇神ゲー
落胆している暇もなく、いきなり空間のゆがみから現れた蛇神に彼はパクリと喰われ、そのまま闇に引きずり込まれてしまった!! 後を追うため、その歪みに飛び込むW遊戯&社長&城之内! 歪みから抜け出てみると、なんとそこは空中に浮かぶアトランティスの城内! 空を射抜くように輝く緑の光線! その真下に駆けつけてみると、そこには白く結晶化したダーツさんが神々しくも椅子に座っていた。 恐る恐る王様がその手に触れた途端、結晶は粉と舞い、空に吹き上げられ散っていった… こんな感じのラストでした。 「どうしてダーツ総帥は結晶化したのか?」について考察してみたいと思います。 |
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人間が石や木のような”人間以外の物質”に変化する伝説は世界各地に残っていますが、今回は ”結晶化” ということで、旧約聖書に残る 『ロトの妻』 を参考にちょっと考察してみようと思います。 【創世記19章−24〜26節】
これらの町々と全窪地および町々の全住民と地の植物を滅ぼし給うた。 ロトの妻は後をかえり見たので塩の柱になった 参考:旧約聖書−創世記(岩波文庫) ”振り向いてはならない” という神との約束を破り、ソドムとゴモラという二つの街が崩壊していく様子を見るために振り返ってしまった「ロトの妻」は一瞬にして塩の柱に変化してしまった…ここは旧約聖書でも有名なシーンとなっています。 あまりに有名なので、死海のほとりには”ロトの妻”と呼ばれる石まで残っているそうです。 実際、人間が一瞬にして塩の柱になったりできるのか…という疑問もありますが、高熱で焼かれれば枯れ木のように人間の身体も変化してしまうことは想像できます。 まぁ…だからと言って、 ダーツさんが白い結晶に変わっていた辺りはどうもこの旧約聖書のパロディに見えてしまいます。 |
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アトランティスの城(都市)は一万年以上も水中に没していたため、本来なら水没した時点で人間の身体は魚のエサになったり、海流に流されたりするものですが、神の奇跡によりダーツさんの遺体は外部からの攻撃も受けず、静かに1万年の時を海中で過ごしていたようです。 人間の身体は水中などに置かれたりすると、中性脂肪が分解され脂肪酸となり、それが水中のカルシウムやマグネシウムと結合すると石鹸のようになります。 これが「屍蝋(しろう)」というモノです。 石鹸のようになるといってもこれは「金属石鹸」と呼ばれ、泡立ちは悪く、洗濯したりはできません。 普通の屍蝋は水中に一年もいれば出来上がるそうです。 できたてはチーズのように柔らかく、完成したモノは固いけれどモロく、石膏のような感じになるそうです。 で、水中から浮上したアトランティスの城…その中心に座していたダーツさんの身体はきっと非常にモロくなっていたと思います。 それを王様が触ってしまったので、一気に崩れ去ってしまったというのが考えられます。 |