石垣島編

    ・オススメ市内観光

    5時間ほどの乗り継ぎ時間があれば楽しめます。
    与那国→羽田の乗り継ぎを利用して、サクッと観光してきました。
    金もかからず、またパワースポット巡りになったので、お得感あります。
    ノンビリしすぎて飛行機に乗り遅れたりしないように!!

    石垣島の空港です。
    愛称は「南ぬ島 石垣空港」(ぱいぬしま いしがきくうこう)。
    ここから国際線も飛んでいるそうです。
    シーサーにパワーを注入してもらいました。
    空港内の食堂で【石垣牛のステーキ丼】を頼みました。
    朝食を兼ねているのでガツガツ喰いたいところです。
    ステーキ丼来ました!
    オリオンビールとの相性ピッタリ!

    デザートのアイスクリーム!!
    大人気で行列でした。
    種類多いです。
    これは…なんだっけ!?
    八重山といえば「さんぴん茶」です。
    自動販売機も気合い入ってます。
    「東村の天然水」
    ご当地天然水なんてあるんですね。
    飲んでいないので味はわかりません。
    退役が決まっているDHC8-Q100です。
    ボディに琉球エアコミューターの文字が!!
    全体を写してみました。
    シーサーが尾翼に見えます。
    背景の青色は南国の空みたいですね。
    石垣島空港から市内の離島ターミナルに移動しました。
    空港からのバスは多く、快適に移動。
    ここで荷物をコインロッカーに入れ、身軽になってから街へ!
    観光客しか撮影しないという具志堅像。
    とりあえず記念にパチリ。
    ここから離島へ船がたくさん出ているのですが、「フェリーよなぐに」も停泊していました。
    オミヤゲ屋も充実してます。
    ターミナル内は広く、旅行会社が店を出していて活気があります。
    「天川御嶽」です。
    ちゃんと説明板があるので助かります。
    立派な鳥居があります。
    神社とは違う、こじんまりとした家が建てられています。

    巨石発見!
    黒い立石が2個立ってます。
    手水鉢のようなモノがありました。
    神社と少し様子が違うので、何を観ても新鮮に感じます。
    石に近づいてみると、牛のような動物が水を飲んでいるよう配置されていることに気がつきました。
    「…す、水牛?」
    東京だと龍なんですが、こっちは牛なんですね。
    手水鉢の近くの巨石を裏側から鑑賞。
    表側の柔らかい肌と違い、こちらは荒々しいです。
    奥へ行くと石門が!
    その奥へは立ち入ることが出来ません。
    この重量感ある門が素晴らしいです。
    敷地内に植えられているご神木でしょうか。
    御嶽にはこういった巨木があります。
    すみっこにドルメン発見!
    下をのぞくと、小さい石で水平になるよう高さを調節してあります。
    次は「美崎御嶽」です。
    石垣島の最強パワースポットだそうです。
    「天川御嶽」の近くです。
    由来などが石に刻まれています。
    鳥居の正面から中を見ると、柱にピッタリ入るように拝殿が建っています。
    近寄ってみると木材は自然のままで、枯れた感じになっています。
    しめ縄と紙垂(しで)が風になびいています。
    光が神々しく差し込んでいます。
    雨戸が開けられていたので中を覗いてみました。
    祭壇が両脇にあります。
    祭壇の上には石が祭られているようです。
    中央に見えるのは神域ですね。
    外に祭られていた石を撮影しました。
    こんな感じの「3つの石」が拝殿に祭られているようです。
    神域の前に作られた石門を観察してみます。
    左右に入り口があります。
    中央には神木が。
    右側の門を観察。
    左側の門を観察。
    左側の門には、大きな神木が立っています。
    看板がついているので読んでみました。
    石垣市「みどりの戸籍簿」登載樹種
    所有者」石垣市
    樹種名:ハスノハギリ(方言名トゥカナズ)
    科名:ハスノハギリ科
    樹齢:推定100〜150年
    裏手に回り込むと、最奥部に神域が現れました。
    石を積んで囲ってあります。
    木の枝に蝶が止まっていました。
    枝にキノコみたいなものが生えています。
    八重山博物館前に来ました。
    残念ながらこの日は休館日で見学することが出来ませんでした。
    重要文化財(建物)
    『旧宮良殿内(きゅうみやらどぅんち)』
    頭職の私邸ということで、18世紀頃に建てられたそうです。
    門をくぐって中へ。
    おじさんに入場料を払います。
    絵はがきとチラシをもらえます。
    「お客さん用のトイレ」
    作家・司馬遼太郎さんも訪れたことがあり、「街道をゆく 6 沖縄・先島への道」に訪問した様子が書かれています。
    庭は本土風ということで、ちょっとした石橋が置かれています。
    縁側に腰掛けて岩を眺めてみました。
    建物の中に入ることは出来ませんが、縁側に置かれた陳列棚に飾られた品々を観ることが出来ます。
    風通しがとても良さそうです。
    庭の隅に四角い水受けが!
    手彫りですね。
    南国らしい花が!
    地元の人に言わせると「冬の花」なんだそうです。
    石垣島にもちゃんと四季はあるんだよと言われました。
    「国吉家のガジュマル」
    すごい迫力です。
    ブロック塀を浸食してますねぇ。
    生命力が強いです。
    ガジュマルの写真を撮っていたら地元のオジチャンに「何、めずらしいの?」と話しかけられ、植物談義に。
    石垣島のアレコレを教えてもらったりしました。
    最後に並んでも食べたい「八重山そば屋」が近くにあると教えてもらい、駆けつけました。
    「来夏世」八重山そば屋さんです。
    まずは地元産の『石垣島ビール』でノドを潤します。
    こざっぱりとした店内。
    この時はあまりお客さんはいませんでした。
    生まれて初めて食べる八重山そば。
    お店の人に「生まれて初めて食べました。美味しくて感動しました!」と伝えてしまったほど!
    石垣島小学校の裏手に店はあります。
    とっても立派な校舎です。
    「宮鳥御嶽(みやとりおん)」です。
    由来が書かれています。
    沖縄県指定天然記念物
    「宮鳥御嶽のリュウキュウチシャンキ」
    看板によると「この御嶽は市街地内にありながら自然林の状態をよく保ち、リュウキュウチシャノキの北限地として、植物分布学上貴重な地域」だそうです。
    ここの石門はとても立派で、柵があるので中に入ることはできません。
    門から奥を撮影してみました。
    さらに古そうな石門があります。
    その奥がどうなっているのかは、ここから見えません。
    ちょっと素敵な昭和の建物。
    こういう感じの建物があちこちにありました。


    遺跡馬鹿−与那国島は遺跡だらけのトップに戻る

    遺跡馬鹿トップに戻る