イタリアとオーストリア国境近くで発見されたアイスマン。 今から5300年前に死んだ男性ですが、氷の中に埋まっていたため、とてもみずみずしいミイラになってました。 北イタリアのボルツァーノという街のアルト・アディジェ考古学博物館に彼は眠ってました。 写真撮影禁止なので、ションボリとした手書きの絵で説明したいと思います。 |
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アルト・アディジェ考古学博物館の建物です。 地味な外見だったため探すのに苦労しました。 |
玄関の垂れ幕にアイスマンの復元像が! ほとんど現在の人と変わりません。 中にはこのマネキンがウェルカムしています。 |
これがアイスマンの展示ケースです。 ちょっと暗いスペースの奥、厚いガラスの向こうにコロンと転がってました。 近くで見ると、本当に生々しいです。 誰もいなくなったとき、「誰も見てないので動いてください」と、つい言ってしまいました。 |
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彼が身につけていた衣服です。 当時は皮のふんどしを腰のベルトに通して身につけていたそうです。 「パンツ」や「ズボン」はなく、この上に厚いコートを羽織ってました。 足は脚絆のようなモノをガーターベルトのように吊って、身につけ、藁を入れた皮の靴を履いていました。 つまりお尻はいつも丸出し状態です。 |
彼はいろんな武器も携帯していました。 これは斧で石は取り外してありますが、なかなか立派なモノでした。 |
ショップで買ったフィギュアですが、良く出来ています。 彼はこんな状態で発見されました。 |
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博物館前にあった記念メダル製造マシーンです。 面白そうなので作ってみました。 |
料金は1ユーロで、小さいコインを入れてハンドルを回すと出てきます。 | なかなかマニアの心をそそるできばえです。 |