宿の観光デスクで「キミはラッキーだ!」と言われました。 どういう意味かと不思議に思っていたんですが、船を見て納得しました。 これはザンベジ川のボートの中で一番古くて格式のある船でした。 他のボートは安っぽいグラスファイバー製ですが、これは木造船です。 |
まずは下流を目指し、ビクトリアフォールズの水煙を船から見物します。 この先に滝があるのかと思うとドキドキします。 |
空はまだ青く、水も濃い青に染まっています。 |
第一カバさん発見! 浮草の近くに耳が見えました! |
ツアーはアルコール飲み放題と簡単なおつまみが出ます。 ザンベジビールも良いですが、赤ワインが最高なのでオススメです。 |
空にオートジャイロが気持ちよさそうに飛んでいます。 |
ボートは川上に進みます。 案内してくれる船長はクールでカッコイイです。 |
再びカバさん登場! かなりこちらを意識しているようです。 |
近くに子供カバもいるようで、こちらを警戒しているようでした。 |
川面はおだやかで、鏡のようになっています。 |
私の乗ったボートはお金持ちばかりでした。 アフリカを色々と回っているようで旅の自慢話をお互いにしていました。 |
夕暮れが迫り、滝の水煙がなんと七色に!! |
ボートを借り切って釣り三昧の観光客がいました。 あまり大物はかからなかったみたいです。 |
クロコダイル発見! |
他のツアーボートです。 シーズンオフなので、どの船もお客さんは少ないです。 |
周辺の木々もそろそろ薄明かりの中に。 |
そろそろ夜が迫ってきます。 |
アフリカの太陽が川に沈んでいきます。 |
ボートは西を目指して進みます。 |
お客さんたちも夕日を堪能して満足そうです |
日もすっかり落ちたのでボートは岸に戻ります。 |
係留所が見えてきました。 |
他の船も停泊しています。 |
船を下りて係留所を記念に撮しました。 |
この後、迎えに来たワゴン車に乗って宿に戻りました。 |
ボマー・レストランに行きました。 予約制です。 店内に入ると玄関で布を体に巻かれます。 エプロン代わりです。 |
「ボマー」ってどういう意味?と門番さんに聞いたら現地語で「食事をする場所」という意味だと言っていました。 |
開放的な空間にテーブルと椅子がギッチリ詰まってました。 観光客が多くて店を休みにすることが出来ないらしいとタクシーの運転手が言ってました。 |
インパラやイボイノシシの肉が並んでいます。 選ぶと焼いてくれます。 |
店の中央には大きな囲炉裏が! |
囲炉裏ではシチューを配っていたり、煮込みみたいな物を配っていました。 店員さんが日本語で話しかけてくれました。 |
怪しげな肉が丸焼きに!! なんかアフリカに来たどー!って感じです。 |
イボイノシシの焼き肉を頼みました。 豚肉みたいな感じです。 |
付きだしでクロコダイルのソテーが来ました。 これは鶏肉みたいな味でした。 |
また三脚の鉄鍋料理を頼みました。 |
トマトベースのシチューで鶏肉が煮込まれていました。 |
ショーが行われました。 歌と踊りが秀逸です。 |
太鼓と歌声だけです。 |
近くで写真を撮らせてもらいましたが、動きが激しいのでぶれてしまいました。 |
肉ばかりが続いたので、ちょっと野菜も食べました。 野菜の大皿の横に「アレ」が入った壺が置かれていたので取ってきました。 |
「モパネ・ワーム」という芋虫を油で揚げた物です。 食べてみましたが、カサカサしていて、乾燥しちゃったポテトフライみたいな食感でした。 味は…紙を食べているようで味は感じませんでした。 |
最後に「プリン」を食べました! あまり数が残っていなかったのでゲット出来てラッキーでした。 味は超うまかったです。 |
多くのお客さんが食べたいだけ食べ、ショーを見て、とても大満足の様子。 そろそろ時間も押し迫ってきました。 |
一人一人に太鼓が配られ、皆でリズムを取って大合唱です。 |
混雑が苦手なので、少し早めに店を出ました。 外でタクシーを待つ間、門番さんとおしゃべり。 私が頼んだタクシーの運転手は「大きな体」が特徴で、現地ではとても有名みたいです。 タクシーはまたもやトヨタですが、新車で儲かっているな〜と思いました。 |