ビクトリアファールズの街紹介


小さいけど見所満載の街を紹介


    4泊しましたが、毎日観光で忙しかったです。
    滝だけじゃない、一人でも十分楽しめるビクトリアフォールズの過ごし方を紹介したいです。


    【行き方】
    ブラワヨから夜行列車が走っています。
    夜7時発。到着は午前10時頃でした。


    これが列車です。
    地元の人の多くは奥の座席列車へ殺到していました。
    4人部屋です。
    最初は一人でしたが、後から女性が乗ってきました。
    洗面台がありますが蛇口はありません。
    通路です。
    大きな窓と写真が飾ってあります。
    5ドルで布団を敷いてくれます。
    片付けもやってくれます。
    寒くて何度か起きてしまいましたが、昼間はマトボを観光したので疲れていたのかお姉さんが降りるのも気がつきませんでした。
    途中の駅で長く停車したりしましたが、時間通りビクトリアフォールズ駅に到着したようです。
    駅の正面です。
    4泊した「REST CAMP & LODGES」です。
    バックパッカー向け宿として紹介されています。
    もう一つの安宿とどっちに泊まろうか凄く悩んだのですが、個室に泊まりたくてこっちを選びました。
    レセプションです。
    オミヤゲ屋と旅行カウンターもあります。
    荷物の預かりもしてくれます。
    敷地内にレストランがあり、これが美味しくて安くて最高でした。
    この現地人の絵がすごく気に入ってます。
    私が泊まったロッジです。
    一泊30ドル(3200円ほど)
    後ろの建物がシャワーとトイレの施設です。
    中はベッドが2台ありました。
    テーブルと椅子もついています。
    洋服掛けもあるので滝で濡れたカッパを干すのに役立ちました。
    夜は椅子を外に出し、美しい星空を楽しみました。
    天井にファンもありますが、冬なので使う機会はありませんでした。
    コテージの前にイボイノシシ出現!
    家族で現れて草を食べていきました。
    毎日夕方に現れます。
    猿も出ます。
    夕方と朝に現れます。
    親子可愛いです。
    すぐ近くにくるのでドキドキです。
    キャンプ内のレストランで朝食です。
    コーヒーが美味しいです。
    奥にカウンターもあります。
    とにかく歩いて数歩のところに気持ちの良いレストランがあるのはとても便利です。
    レストランに窓はなく、プールに面しています。
    プールには寝椅子もあるので、寝ながらボーッとビールを飲むことも出来ます。
    キャンプサイトなので値段も安いです。
    なんとレストランから滝の水煙が見えます。
    ここは静かで大人の旅行者が多く、本当に居心地が良かったです。
    朝食です。
    6ドル。
    メニューは選べます。
    夕飯です。これはインパラのステーキです。
    12ドルくらいだったかな…。
    別の日は街のピザ屋で食事しました。
    ジンバブエの人はあまり外食しないというのは本当らしく、私一人でした。
    4ドルでピザを1枚頼みました。
    あとコーラ。
    バオバブの木で知り合ったミヤゲ売り君が付近を案内してくれました。
    そのとき偶然、象の骨と遭遇!
    驚きです。
    これがバオバブの木です。
    「ビッグツリー」と呼ばれ、樹齢2000年だそうです。
    ミヤゲ売り君に日本人は古くて大きな木を見ると精霊が宿っていると思うんだけど、君はこの木に精霊がいると思う?と聞いたら、「いない」と答えました。
    ちょっと意外でした。
    街のメインストリートです。
    小さい街に大きなスーパーが2軒あります。
    銀行もあってキャッシングも便利です。
    レストランで飼われていた黒ニャンコです。
    普通の猫なのに黒ヒョウみたいに凄みがあります。
    美味しいという「ママ・アフリカ」でランチを食べることにしました。
    昼時ですが人がいませんでした。
    駅に近くて便利なのに…。
    たぶん夜がメインなんでしょうね。
    じゃーん、「ザンベジ・ビール」です。
    薄味で美味しいです。
    私はこのラベルが印刷されたTシャツを買いました。
    頼んでいた料理が来ました。
    皿にはご飯と現地の葉野菜を茹でたものが添えてありました。
    来ました! 大好きな鉄鍋!!
    三本足がとっても可愛いです。
    中はトマトベースのシチューです。
    ご飯にかけて食べると最高にウマイです。
    ビクトリアフォールズ空港からヨハネスブルグ空港へ向かう途中、一瞬でしたが滝の水煙が見えました。



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