ビクトリアファールズ


世界三大瀑布のひとつ


    遺跡と野生動物のオマケ程度に考えていた滝ですが、けっこう楽しかったです。
    南アフリカから直接来られるので日本人観光客が多かったです。


    【行き方】
    街から歩いて15分ほど。
    地元民が使う裏道を歩き、象の糞を数えながらノンビリ歩くのも楽しいです。

    まずザンベジ川を見学。
    川岸に出てみます。
    川の水位を測る杭です。
    右手に滝壺からあがる水煙が見えます。
    こちらは上流です。
    カバとかいるかな〜と思いましたが、さすがにいませんでした。
    水底の岩が川面を荒らします。 玄武岩です。
    水に削られるので平らになっています。
    よく見ると、ナイフで切ったようにまっすぐです。
    節理なんでしょうが、ビックリです。
    縦にスパッと切れています。
    上の方もスパッと切られたような跡が。
    滝の入り口前にはオミヤゲ屋の屋台があります。
    アクセサリーに木彫りなど。
    私もカバを買いました。
    こんな風にたくさん店が出ています。
    店の裏にはレンタル用のカッパが干してあります。
    奥の小屋がチケット売り場です。
    いよいよ滝に向かいます。
    リビングストーン像です。
    この滝を発見したということで銅像になっています。
    まず「悪魔の滝」です。
    乾期の初めなので水量がまだ多いです。
    虹が出ていました。
    自分より下に虹がある不思議…
    滝つぼの正面に立っています。
    全長1.7km…奥行きを感じます。
    怖いくらいの水量です。
    この辺から水煙が雨のように降ってくるようになりました。
    デジカメをビニール袋にいれて撮影しましたが、傘も持ってくれば良かったです。
    滝壺前は雨がバシャバシャと降ってきます。
    滝を見ながら遊歩道を進みます。
    そろそろ見学路の最終地点に向かいますが、嵐のような雨と風です。
    見学路を出口方面に歩いていきます。
    デジカメの液晶部分に水が入り、破れかぶれで撮影中。
    音もすごいです。
    周囲の木々から水が垂れてくるので、見学するのも大変です。
    望遠で取ってみましたが、なんかもう水の量が多く、滝壺が見えません。

    滝壺に虹が2本!!!
    超キレイです。
    ビクトリアフォールズ大橋です。
    鉄道も敷かれています。
    ここは国境なので、ジンバブエを出たことになります。
    対岸はザンビアです。
    橋ではバンジージャンプも出来ます。
    どれくらいの高さから飛ぶのか覗いてみましたが…めまいしました。
    川は下流へと流れていきます。崖のように見えるのは昔の滝の跡です。
    流れが速くて、吸い込まれそうです。
    このロープは対岸から橋まで滑車を使って移動するためにあります。
    度胸のある観光客がスルスルと川の上を滑っていました。
    ビクトリアフォールズ・カフェです。
    ここでバンジージャンプの受付をしています。
    カウンターに座り、橋から飛び降りる人を見物しながらコーラを飲みました。



    遺跡馬鹿−南アフリカ、ジンバブエは遺跡だらけに戻る

    遺跡馬鹿トップに戻る