ザグレブ大聖堂 …しかし写真だけで中には入っていません。 今回の旅はほとんど教会めぐりが出来なかったです。 |
ザグレブ考古学博物館です。 黄色い外装が目立ちます。 |
中庭はカフェになっていて、庭のあちこちにローマ時代の彫刻や墓石が置かれていました。 |
ミュージアムショップのショーウィンドウの様子。 意外とホップなデザインが好きみたいです、この辺の人は。 考えてみれば対岸がイタリアなので嗜好が似ているのかもしれません。 |
博物館の内部です。 宝石店のギャラリーみたいです。 ガラスを多用し、とてもキレイです。 |
変わった置物です。 動物の頭が器になっています。 おもしろいです。 |
線刻土器です。 こういうのがこの辺りの定番土器だそうです。 先が尖っていて安定感が悪そうです。どうやって使ったんでしょうね。 |
コロンと置かれた土器 シナモンロールみたいです。 何につかったのか、さっぱり分かりません。 |
土偶です。 女性をあらわしているのではないかと思いますが、縄文土偶に良く似ています。 |
小さな土偶やザルみたいな壺もあります。 チーズを作るために使用された道具かもしれません。 |
何に使ったのか想像するのも無理な、妙な形の小物です。 サイコロのようにも見えます。 | 展示ケースを撮影しました。 程良い間隔で展示ケースが並んでいます。 |
博物館のスーパーアイドル登場です。 切手にもなっているほど、愛されています。 |
鳥の土偶ですが、磨かれてツヤツヤしています。 磨かれていた事から、この土偶がとりわけ大切に使われていたことが分かります。 |
ザグレブミイラです。 暗い室内に黒いミイラ。 この博物館はエジプトの出土品が大量に展示してあり、どれも美しいものばかりなのでエジプトファンでなくてもウットリするでしょう。 ザグレブにこんなにエジプトの遺物があるとは思わなかったので驚きました。 このザグレブミイラの由来はよく分かっていないそうです。 |
このミイラの展示室には古代ギリシャのコップなども展示されているのですが、その中身は不老不死と関係が深いと言われているオルフェイスに関してのモノが多かったりして、ものすごくマニアックです。 |
カンタロスの器 これもオルフェウスとは切っても切れないものです。 |
エトルリア碑文と呼ばれる麻布です。 ザグレブミイラに巻かれていた麻布にはエトルリアの文字が描かれていました。 世界で最も長いエトルリアの文章ということで、「エトルリア碑文」と呼ばれています。 |
その他の展示物です。 青を基調にした美しい館内です。 |
【オマケ】 サラエボの国立博物館です。 入口には無情の「立入禁止」のロープが!! |
地元の人も反対したそうですが、こうやって閉鎖されているのを見るのは寂しいです。 | 博物館の敷地にこの辺りで出土した石の棺などが転がっていました。 | よく見ると細かい彫刻が入っていて素晴らしい出来です。 | バシチャルシアです。 サラエボにあるトルコ街。 水飲み場「セビリ」です。 |
サラエボに来る観光客が必ず立ち寄るところなので、ドコよりも賑やかで面白い場所です。 | 屋台もノンビリしています。 | ブルサ・ベジスタン 16世紀に建てられた絹取引所。 誰が撮っても絵になる建物です。 |
ブルサ・ベジスタン内にある歴史博物館の入口。 とても博物館の入口には見えず、何度も前を通り過ぎてしまいました。 |
第一次世界大戦のキッカケになったというオーストリアの皇太子と妻が暗殺された「ラテン橋」です。 | 橋の向かいにサラエボ博物館が建っています。 |
あまり客がいなかったのでマッタリと写真を撮りました。 中央に暗殺された当時の衣装を着た皇太子夫妻のマネキンが立っています。 |
犯人が身につけていたポシェットです。 |
皇太子夫妻を射殺した拳銃です(たぶん本物) |
ピラミッドがあるビソコ村で見たレリーフも紹介。 英雄が悪い動物を仕留めるという話で、この村の大切な伝承が刻まれています。 |
ボスニア・タワーです。 最上階が展望室(有料)になっていて、グルッと街を見渡せます。 |
タワーから見下ろすホリデーインホテルです。 (黄色い建物) ホリデーインの建物の向こう側がスナイパー通りです。 右上に白く見える建物が閉鎖中の国立博物館です。 |