入場ゲートを越え、なだらかに下る道を歩いていると、向かいの崖に滝が見えてきました。 | この辺から水音が「ざーっ」と聞こえてきてドキドキします。 |
足下に湖面が見えてきました。 曇り空というイマイチな天候でしたが、この美しさは素晴らしいです。 |
ついに湖面に到着です。 水の透明度が高いので泳ぐ魚がはっきり見えます。 |
いよいよ木道を散策です。 水が勢い良く木道の下を流れていきます。 |
近くの崖から勢いよく水が落ちてきます。 |
湖面は穏やかで、もうちょっと天気が良ければエメラルドグリーンが楽しめたのに…残念です。 雨が降らなかっただけでもラッキーでした。 |
標高と落差を示す案内板があちこちに立っていました。 ここの水は貯まることはなく、常に流れているので水がとてもキレイなのです。 |
足下を激しく水が流れていきます。 音もすごくてドキドキしてしまいます。 |
鴨が泳いでいます。 |
綺麗な景色を見ながら弁当でも食べたいところですが、散策路はイスなど座るところがほとんどないので、歩きっぱなしになります。 | 対岸に洞窟らしきものが見えてきました。 |
この辺りの地質は石灰岩なので、穴が出来やすいのです。 |
水がゴリゴリと岩を削りながら流れていきます。 | 近づくと泡立っているのが分かります。 |
小さい滝から水があふれ出し、草花を潤しているのが分かります。 |
水に沈む洞窟です。 以前はボートに乗って中をめぐることが出来たそうです。 内部はそんなに広くないようです。 |
別の洞窟は登れるようになっているので突入してみました。 |
中に入ると上へ上へと穴が続き、水が岩をくりぬいて出来た洞窟だということが分かりました。 |
周囲の様子を観察します。 意外とモロそうな岩肌です。 |
横につながる洞窟をフラッシュで撮影! 肉眼だとまっくらで何も見えないのでプリトヴィツェ湖群国立公園へ来る時は小さな懐中電灯を携帯すると洞窟めぐりが楽しめます。 |
奥にずっと道が続いています。 入ってみましたが、かなり奥まで続いていました。 |
洞窟から外を眺めてみました。 洞窟の縁がまるで額縁のようになり、外の美しさが際だちます。 |
コースの木道へ戻るため、洞窟を降り、来た道へ戻ります。 |
続々と観光客が歩いています。 世界屈指の観光地なのでシーズン前からこの状態です。 7,8月のハイシーズンになったらどれほど混むんでしょうね。 |
天気が回復し、水が綺麗に見えます。 |
このところの雨で水量は増していると思います。 じっと観ていると吸い込まれそうです。 |
ようやく水の色がエメラルドグリーンになりました。 |
コースから少し離れ、そろそろ出口へと戻ります。 |
船着き場にやってきました。 これからコジャック湖を船で渡ります。 P3→P2へ移動。 |
ボートが来ました。 満員になったら出発です。 |
ここには休憩所もあるのですが、ノンビリしないで船に乗り込みました。 もう腹ぺこです。 |
P2についたら、もう一度船に乗って、次はステファニア島に渡ります。 島の中にまた湖があるのです。 ここはさらに美しい湖がありました。 |
木の根に石灰がついて石のようになっています。 透明度が高いです。 |
島の奥へと進みます。 ちょっとボロっちい木の橋が架けられています。 |
水だけじゃなく木々も青々して目に眩しいです。 |
小さな湖です。 とても清らかです。 |
島を出て船に乗り込みます。 名残惜しい気分です。 |
ザグレブに戻り遅い昼ご飯です。 バスターミナルにはおいしいパン屋さんがあるので助かります。 |