ギリシャでたれました−ティリンス・ナフプリオン・スパルタ・オリンピア


■ティリンスでたれました(その1)


青銅器時代から人が住み始めたという古い遺跡。
ここもシュリーマンの旦那が発掘したそうです。
宮殿への道はこんな大きな石で守られています。




■ティリンスでたれました(その2)


上の道を進むと小さな門があります。
門の下には柱穴が掘られた土台石がありました。
かなり大きな石でした。




■ティリンスでたれました(その3)


城壁の外側にあった通路です。
光の差し具合が美しいです。
ココだけ保存状態が良く、別世界のような雰囲気でした。




■ナフプリオンでたれました(その1)


1829年から1834年まで、ここはギリシャの首都だったところです。
今はノンビリとした港町なんですが、海側はとにかく美しく、歩くだけでも目の保養でした。
後ろに見えるのは城塞です。
時間がなくて行けなかったのが残念!




■ナフプリオンでたれました(その2)


ナフプリオンの沖には「ブルジイ島」というのが浮かんでいます。
死刑役人が老後を過ごした別荘とも言われています。




■スパルタ遺跡でたれました!(その1)


ここは入場無料! なので夜8時でも観光できたので助かりました。
(こんなに明るいのに8時なんだよ)
ゴチャゴチャして分かりにくいですが、劇場の遺跡です。




■スパルタ遺跡でたれました!(その2)


ここもスパルタ遺跡ですが、グッと時代は新しくなってビザンチン時代のものです。
教会の遺跡です。
スパルタ遺跡と言っても、レオニダス王が生きていた時代の物はもう何も残っていません。




■オリンピア遺跡でたれました(その1)


「オリンピック発祥の地」ということで、どーしても見てみたくて無理してここまでやってきましたが、来て良かったです。
ここはヘラ神殿の正面広場で、聖火をつけるセレモニーを行う場所です。




■オリンピア遺跡でたれました(その2)


ゼウス神殿に立っていた柱がドカドカと倒れていました!
まるでシチリアのセリヌンテ遺跡を彷彿とさせる壊れっぷりに胸がときめいて仕方なかったです。
この角度からみると、刻まれた「なると」みたいで美味しそうです。




■オリンピア遺跡でたれました(その3)


オリンピア遺跡といえばスタジアムです!
選手はこの門を通ってスタジアム入りをしました。
見学中に雨が降ってきてしまったので、この門の下で雨宿りしました。




■オリンピア遺跡でたれました(その4)


選手の気分でスタート台に立ちました!




■オリンピア遺跡でたれました(その5)


見学していたら、雨雲が向こうから迫ってきました。
普段は観光客で一杯なのに、誰もいなくなりました。
この後、一転にわかにかき曇り、大雨が!!
私もスタジアムを全力疾走して門の下まで駆けました!




■スニオン岬のポセイドン神殿でたれました(その1)


前回のギリシャ訪問時には行かなかったので、今回、訪れてみました。
「ギリシャブルー」を実感する空の青さでした。




■スニオン岬のポセイドン神殿でたれました(その2)


崖っぷちなので風が強かったです。
海も真っ青でした。




■スニオン岬のポセイドン神殿でたれました(その3)


ギリシャの情報を探していると「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」ファンが書いた聖地巡礼記に遭遇することがあります。
ここもその一つで、星矢ファンなら必ず断崖をのぞき込み、神殿を探すといわれています。

私ものぞいてみました。





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