ドイツ・オーストリアは遺跡だらけ−その他遺物
せっかくなので、ドルメン以外の見所や街の紹介もしておきます。
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【出発点となる駅−Grevesmuhlen】
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小さな北の街です。
駅前は一応バスターミナルになっています。
ヨーロッパの駅は駅前は寂しく、街の中央は駅から離れたところにありますが、ここもそんな感じです。
国鉄のオフィスがあるので、切符を買う場合は訪ねてみてください。
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変なところにキリスト像が！
林道をトボトボと歩いていたら、こんな石碑が建っていました。
どうやら「十字架にはりつけられたキリストとマリア様＆誰か」の浮き彫りのようでした。
見たところ古そうです。
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（左）麦畑に現れた奇妙な塔。
雲が低かったので、先頭まで見ることが出来ません。
（中）元々ドルメンの蓋だったものを石碑に再加工したものです。
これは第一次世界大戦でなくなった人の慰霊碑だそうです。
表面には細かく亡くなった方たちの名前が刻んであります。
（右）のんびりとした麦畑にポピーが咲いていました。
天候が悪く、何を見てもどんよりとした無彩色の中で、花の赤が美しかったです。
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北ドルメンと南ドルメンをつなぐ道を紹介します。
（左）分かれ道には看板が立っています。
（中）この道をまっすぐ行くと南ドルメンがあります。バス通りへ出るのもこの道です。
途中小さな村を通過します。（もちろん売店とかないです）
（右）途中で見かけた沼です。
黄色い花が咲いていて、ケルトの風景を感じました。カエルがゲロゲロ鳴いていて通過するだけなのにうるさくてたまりませんでした。
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■変なところにキリスト像が！
