ドイツ・オーストリアは遺跡だらけ−動物園・その他
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★ベルリン動物園★
町中にドンと大きな敷地を持つ動物園がありました。
ここの特徴は動物が住んでいた環境を狭いオリの中に再現するために、岩山を作ったり、池に倒木を渡したりと、とても良く出来ていました。
【見たよ!クヌート】
母熊が育児放棄したため飼育係さんが育てることになったクヌート。
しかし動物愛護団体が「自然の法則に反するので薬殺しろ」と抗議。
それがニュースで世界中に配信されたため、一気にベルリン一の人気者になったクヌート。
そんな彼を見たくて、ベルリン動物園へ朝イチで行って来ました。
この頃はまだ飼育係さんと一緒に遊んでいましたが、今は成長したため、公開ひなたぼっこは中止になりました。
ベルリン動物園の入り口には可愛いクヌートのポスターがありました。
公開時間は1日に2回。1時間ほどと決まっているので、その時間割がポスターに貼ってありました。
真ん中は園内のあちこちに建てられた案内板です。
道にまよってもすぐにクヌートにたどりつけます。
3番目がクヌートと飼育員さんです。
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【ベルリンのパンダちゃん】
私が行った時はクヌートが大人気でしたが、パンダも人気がありました。
ドイツ人もパンダが好きみたいです。
このパンダは「バオバオ」という名前で、この時は26歳。動物園で飼育されているパンダの中では世界最高齢なんだそうです。
カメラを向けたら近くに来てくれました。
大アップです!
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【その他の動物】
ドイツの動物園は柵が低く、動物を近くで見ることができます。
ペンギンなんて身を乗り出して手を入れれば、すくい上げられるほど近くで見ることが出来ます。
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★ウィーン動物園★
シェーンブルーン宮殿の敷地内にある動物園です。
こじんまりとした動物園ですが、ここも楽しかったです。
温室は2階建てで、コウモリまでいました。
【動物園の様子】
入り口近くにある建物に入ると、中には古い雑貨屋と子ヤギなどの可愛い家畜がいました。
雑貨屋では古いお菓子などを売っていました。
あと手作りジュースなど。
外には広い園内を巡るための汽車が走っています。
疲れたのでカフェでビールとパイを買ってみました。
頼んだビールは薄味で、昼間に飲むのにピッタリでした。パイも美味しかったです。
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【可愛い動物たち】
ペンギンはヒナがいて、可愛かったです。
お腹がポヨポヨなのが愛らしいです。
コアラもすごく近くで見ることが出来ました。
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【パンダの夫婦】
動物園の中で飼われているパンダの中で、一番夫婦仲の良いパンダとして有名です。
私が帰国した後、可愛い赤ちゃんが産まれました。