ドイツ・オーストリアは遺跡だらけ−おもな訪問先
    【ドイツ】
      【ケルン】
        ケルンの大聖堂
          ゴシック建築の最高峰!一度は観たいと思っていました。
          駅の真ん前なので、すごく観光が楽でした。

      【デュッセルドルフ dusselfdorf】
        ネアンデルタール博物館
          ネアンデルタール人が発掘された場所に建つ博物館

      【ボン Bonn】
        ボン州立博物館
          ネアンデルタール人の本物の遺骨はここに展示されています

      【Horn-Bad Meinberg】
        エクステルンシュタイネ (Externsteine):
          ゲルマン人の聖地と呼ばれる。巨大な奇岩が立ち並ぶ。

      【Everstorfer Forst】
        ドルメン
          ドイツのドルメンが割と集中して集まっている場所。
          バスのアクセスが悪いので、足に自信のある人向け。

      【リューベック Lubeck】
        街が世界遺産に登録されている。
        運河が街の中心にあり、古い町並みが往時を感じさせます。
        ハンザ同盟に興味のある人におすすめ。

        ホルステン門
          ホルステン門は郷土資料館になっていて、当時の生活用品が展示されています。
          拷問道具など興味深いモノもあります。

      【キール】
        U−ボート博物館(MUSEE LOUVRE):
          本物のU−ボートの中に入って見学できます。

      【ベルリン】
        ベルガモン博物館
          トルコのベルガモンで発掘された神殿を丸ごと移築し、展示してあります。
          その他、イシュタール門など中近東の遺跡から発掘された遺物が山ほど展示してあります。

        エジプト博物館
          エジプトのアマルナから出土した、世界でもっとも美しいと言われる『ネフェルティティ女王』の胸像(オリジナル)が展示されています。

        旧ナショナルギャラリー
          美術館

        ドイツ歴史博物館
          ドイツの過去から現代までを詳しく展示してありました。
          甲冑がたくさんありました。
          ナチス・ドイツ時代のポスター、開戦・敗戦当時の様子など、興味深い新聞記事などが多数展示されていました。

        壁博物館・チェックポイントチャーリーハウス
          ベルリンの壁とは何だったのかを問いかけるような博物館でした。
          壁を越えようと、穴を掘ったり、気球で横断しようとしたりした人たちの苦労物語も展示されていました。
          近くには当時、東西のチェックポイントとなっていた建物も残っています。

        ストーリー・オブ・ベルリン博物館
          ベルリンの歴史を人形や音、当時の用品を再現した、めずらしい博物館。
          戦争中、ベルリンの人がどんなところで生活していたかを再現した部屋など興味深い展示が多く、ベルリンを知る良いキッカケになると思います。

        シャルロッテンブルク宮殿
          壁一面に中国陶器が飾られた、「陶器の間」が素晴らしい。

        ドイツ動物園
          ホッキョクグマのクヌートがいました。
          もちろんパンダも見てきました。

      【ミュンヘン】
        考古学博物館
          ケルト文化の遺物がたくさん展示してありました。

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    【オーストリア】
      【ザルツブルグ Salzburg】
        カタコンベ(Chapelle St.Michel):
          ザンクト・ペーター教会にあるベネディクト派の僧院に残された岩窟墓
          小さいけど雰囲気があります。

        モーツアルトの生家
          ザルツブルクへ行く観光客が必ず訪れるという名所中の名所。
          とりあえず私も行ってきました。
          良く保存されていて、モーツアルトファンにはたまらない場所だと思いました。

      【ハライン】
        ケルト博物館
          ハラインから出土したケルトの遺品が展示されています。
          規模は小さいですが、充実した出土物に驚きました。
          ケルト人たちは頭蓋骨をくりぬいて外科手術を行っていました。
          この博物館は丁寧にそれを検証していて好感が持てました。

        ハライン岩塩坑
          ケルトの時代から現在までずっと岩塩を掘り続けています。
          坑内を見学することができます。

      【ハルシュタット hallstatt】
        ケルト人大量埋葬墓(Alignements du Menec)
          山の頂上付近から大量の墓が見つかり、それらがケルトの時代を代表する品々であることが判明しました。

        考古学博物館
          発掘された遺物を展示してあります。
          またハルシュタット村の歴史と当時の生活用品なども展示されています。

      【オーバートラウン】
        大氷穴とマンモス洞窟
          大きな大きな天然洞窟があります。
          数万年前の氷やゴンドワナ大陸が出来た当時の地球の切れ目が見られます。

      【ウィーン】
        エフェソス館(ウィーン博物館)
          トルコのエフェソス遺跡から持ってきた遺物が展示してあります。
          当時の発掘の様子を撮した写真などが興味深かったです。


        甲冑館(ウィーン博物館)
          ゴシックアーマーがあります。
          とにかく量・質共に最高です。

        ウィーン自然史博物館
          ハルシュタットコーナーを目当てに突撃しましたが、旧人類の石器やらなんやら面白いモノがたくさん展示してありました。
          歴史の教科書に載っている古代の聖母神像もあります。

        シュテファン寺院のカタコンベ
          寺院の地下は入り組んだ地下墓地となってました。
          ペストで死んだ市民を放り込んだ井戸、積み重なった屍など、見どころ満載でした。

        国立図書館ブルンクザール
          220万冊の蔵書
          世界一美しい図書館

        カプツィーナ教会(皇帝納骨所)
          ハプスブルク家の墓所。マリア・テレジアやヨーゼフ1世の妻皇后エリザベトの墓がありました。

        シェーンブルン宮殿
          美しい庭園を持つ宮殿でした。
          マリーアントワネットもここで暮らしました。

        中央墓地
          モーツアルトやベートーベンの墓があります。

        美術史博物館
          古代史ファンなら誰でも知っているブリューゲルの「バベルの塔」がありました。

        オーストリア・ギャラリー
          クリムトの「接吻」がありました。実物はとても大きく美しく、見とれてしまいました。

        ウィーン犯罪博物館
          昔の事件から最近の事件まで写真や記事のみならず、被害者の遺体の一部やら凶器、血の付いた衣類など盛りだくさんの展示となっています。


        ウィーン拷問博物館
          地下に作られています。拷問の様子を人形を使って丁寧に解説してくれます。
          分量は少な目ですが刺激は十分ありました。

      【メードリンク】
        地底湖ゼーグロッテ(seegrotte)
          石灰岩を掘った後、観光地として解放されています。
          地下に水がたまり、神秘的な地底湖を作っています。
          その地底湖を船で渡ることが出来るのがここの売りですが、本当に美しい水と先が見えない洞窟の暗さに、神秘を感じました。
          またこの洞窟はデカプリオ主演の「仮面の男」のロケ地として登場します。当時の撮影に使われた船や牢獄が残っています。


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