フランスは遺跡だらけ−レゼジー村(LES EYZIES DE TAYAC)の情報・宿
メインストリート…というか道はこれ一本!
【街の様子】
車が走れる道はこれ一本だけです。
時々、大型トラックが行き交ったりするので道路を渡る時は注意してください。
観光案内所を中心にホテル、博物館、食堂が広がっています。
花を絶やさない素敵な観光案内所は英語OK! パンフレット充実!
自転車も借りられます。
(パスポートを預ける。小さいサイズは少ないので事前に予約すると良いかも)
ここではインターネットも出来ます。ただし日本語の表示は無理でした。
洞窟の開閉状況もドアに貼ってあるので、自分が行こうと思っている洞窟が開いているかは必ずチェックしてください。
【街の地図】
【駅】
パリからレゼジーは列車で簡単に行くことができます。
乗り継ぎ駅で待ち時間がほとんどないなら5時間ほどで着きます。
注意:
列車到着が早朝の場合、駅舎は開きません。
切符購入やパスの開始手続きは前日に済ませておきましょう。
朝、駅舎が開かず、「ガシャン」が出来なくても車掌に切符を見せれば大丈夫です。
フランスの駅舎はこのタイプの建物がとても多いです。
2階建て6窓タイプというんでしょうかね…。
【宿】
観光地なので、ホテル、キャンプ場、民宿といろいろあります。
フォンドゴーム方面にもホテルや民宿が数件あります。
ホテル・クロマニヨン
駅のすぐ近くです。
ネットから予約を入れることができます。
CHAMBRES CHIEZ-NANOU
私が3泊お世話になった宿です。
トイレ、風呂、テレビ付き33ユーロ(2006夏)
朝食は5ユーロ。8時からの提供です。
マダムはフランス語しか出来ませんが、なんとかなりました。
キレイ好きで優しいマダムでした。
部屋が崖側なので景色は悪いですが、清潔な室内とポプリの香りが漂う寝具が観光の疲れを癒してくれます。
【食事】
CAFE de la MAIRIE
10日もフランスにいたのにレストランに入ったのは…この店が最初で最後でした。
メニューのセットコースを頼んだら、ステーキセットが出てきました。
いつもなら平気な大きさなんですが、飛行機疲れ、移動疲れが重なってちょっと残しちゃいました。
でも味は最高でした。
つけあわせのポテトの炒め物がスパイシー&ガーリックでホッペが爆発するほど美味でした。
食後はいつも「カプチーノ」を頼んでました。
(3ユーロするけど気にしない〜)
ヒゲおやじがこってりとクリームを乗せてくれます。
「オムレツ」は塩味ハムとチーズ(あっさり系)にふんわり卵で、これも美味しかったです。
昼間はパフェとか頼んでいる人も多いです。軽食もやっています。
営業は朝から夜まで。
街の中心なので何かと便利です。
昔のファラ・フォーセット・メジャーズ(古)を10歳若くしたような美人の娘さんが給仕してくれました。
それもヘソ出し、ホットパンツで!!
でも彼女は英語がダメなので、注文を通すのも一苦労…。
しかたないので注文は「たこ八郎」似の彼女のお兄さんにお願いしてました。
この村はレストランも多く、メニュー表を外に掲示している店も多いので会話がダメでもなんとかなります。
フランスの田舎料理を食べ歩いたりするのも楽しいと思います。
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