フランス(ピレネー周辺)と北スペインは遺跡だらけ−旅行概要要




    遺跡地図


    日程:2011年6月11日〜2011年6月26日
    約2週間かけてフランス(南の方)とアンドラ公国(ちょい見)とスペイン(北の方)を回ってきました。
    旅のメインは洞窟壁画です。
    ラスコーの洞窟は行ったので、次はアルタミラを見たかったのと、あのグラハム・ハンコックが訪れたフランスの壁画洞窟「ペシュメルル」の訪問もしたかったので、強行スケジュールでしたが行ってみました。
    あと洞窟内の湖でゴンドラに乗れるというキャッチに惹かれ、フランスのパディラック洞窟にも行きました。
    パディラック洞窟の近くにはエジプトの象形文字を解読したシャンポリオンの博物館があったので、そこも訪問してみました。
    それと、サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼にも興味があったので、「ル・ピュイ」の道を尋ねてみました。
    旅の途中、巡礼宿で出会った巡礼者たちとの会話は深い想い出になっています。
    それとスペインというと「ケルト文化」。
    特に北部のガリシア地方にはケルト人の住居跡も残っているのでそこも訪れてみました。
    それと以前から気になっていた「頭蓋骨祭壇」で有名なロクペルテューズ(Roquepertuse)の遺物が展示されているマルセイユの地中海博物館とかも行ってきました。
    せっかくマルセイユに行くので、ついでにノストラダムスが「諸世紀」を書いた家も訪問してきました。

    観光した場所は以下の通りです。

    ★フランス
      ▼国立考古学博物館(パリ)
      ▼エッフェル塔(パリ:下から仰ぎ見ただけ)
      ▼パリ下水道博物館(パリ)
      ▼フルヴィエールの丘・古代ローマ劇場(リヨン)
      ▼ル・ピュイ=アン=ヴレ(Le Puy-en-Velay)
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         ┣サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の開始点の一つ
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         ┣大聖堂ノートルダム・ドュ・ピュイ
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         ┗10世紀のロマネスク様式の礼拝堂、サン・ミシェル・デグイル


      ▼ノストラダムスの家
      ▼プロヴァンス・グレバン蝋人形館
      ▼サンローラン参事会教会(ノストラダムスの墓)←外から見ただけ
      ▼サンミシェル教会(ノストラダムスが結婚式を挙げた教会)
      ▼地中海考古学博物館(マルセイユ)
      ▼マルセイユ歴史博物館(マルセイユ)閉館中(外から見学)
      ▼ヴァラントレ橋(カオール)
      ▼シャンポリオン博物館(フィジャック)
      ▼ロカマドール・パディラック洞窟(ロカマドール)
      ▼ペシュ・メルル洞窟壁画(カブルレ村)


    ★アンドラ公国
      ▼マクドナルドで昼飯

    ★スペイン
      ▼サグラダファミリア(バルセロナ)
      ▼サンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂(サンチャゴ・デ・コンポステーラ)
      ▼サンタテクラのケルト人住居跡(ア・グアルダ)
      ▼ティト・ブスティーリョ洞窟壁画(リバデセリャ)
      ▼アルタミラ洞窟壁画(サンティリャーナ・デ・マル)
      ▼拷問博物館(サンティリャーナ・デ・マル)
      ▼ケルトの石牛Toros de Guisando(サン・マルティン・デ・バルディグレシアス)
      ▼国立考古学博物館(工事中で見学出来るのは少量)(マドリッド)
      ▼国立民族学博物館(マドリッド)




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