聖ギオルギス教会・三位一体教会・アディスアベバの街

    素朴な地方の教会も良いですが、首都の絢爛豪華な教会を見学するのも楽しみです。
    教会周辺にはスリも多いので荷物には気をつけて訪問してください。


    聖ギオルギス教会・三位一体教会

    【聖ギオルギス教会】です。
    私が訪問した日も多くの信者が訪れていました。
    周囲にベンチがあるので、まずはゆっくり腰を下ろし聞こえてくる祈りの声を聞くのも良いでしょう。
    屋根の上にはアディスアベバの十字架が!
    【三位一体教会】です。
    アディスアベバで一番古い教会だそうです。
    少し路地を入ったところにあります。
    教会内は丸い装飾が目立ちます。
    天井も高く美しい教会です。
    これがハイレ・セラシエ皇帝と妻マナンの墓です。
    1974年に殺害され、この地下に隠されていたが1991年に発見され、2001年の秋にここに移されたそうです。
    アディスアベバで一番古い教会だけあって格式が高い感じします。
    天井画とシャンデリアがステキです。


    アディスアベバの街

    バハールダルから飛行機でアディスアベバを目指します。
    バスだと1日、飛行機だと2時間ほどで到着です。
    宿は悩んだのですが『バロホテル』にしました。
    中庭に緑があって隠れ家的な雰囲気です。
    一応、食事も頼めますが外の店の方が美味しいです。
    部屋に窓がなくて外の景色が見られないと死んでしまう私なので、一番奥の部屋を取りましたが、窓はあるものの薄暗くて昼間でも電気をつけていました。
    洗面台もボロボロで水を流すと穴から水が足にかかりました。
    トイレの流れは良かったですが、あんまり女性に勧めません。
    銀紙敷いて寝ました。
    スタッフは優しくて荷物も預かってくれました。
    エチオピアで一番有名な「トモカコーヒー」です。
    お店の写真を撮り忘れました。
    安くて美味い!
    ただし立ち飲みです。
    宿の前の道。
    あんまり治安は良くはないですが、飲食店もあり便利です。
    宿の道を上ったところにある飲み屋でビール飲みました。
    椅子だけが外に出ているような店でしたが冷たいビール出してくれました。
    女の子たちも気さくで仲良くなれました。
    ノンビリしてたら突然の豪雨!
    エチオピアはそろそろ雨季に突入です。
    ピアッサに面したコーヒー店です。
    カフェ「Torianon」
    こういう風格のある店が大好きです。
    中は天井が高く、素敵なシャンデリアが!!
    昔はダンスホールでも営業していたような感じです。
    日本人が珍しいのか注目されまくりです!(ノ∀`*)恥ずかしい♪
    注文したケーキと珈琲が来ました!
    ケーキは種類も多いです。
    味はもちろん美味しかったです。
    コーヒー店の前の道路です。
    朝でもこんな感じです。
    三位一体教会の近くに歩道橋があったので登ってみました。
    舗装された道路にビル群、都会ですね。
    引き続き、横断歩道からの景色です。
    環状交差点の様子です。
    この時間帯は空いていますね。
    見学も終わったので橋を渡ろうと思ったら…前方の隅に誰かが座り込んでいる!
    ちょっと驚いたけど、足早に脇を通り抜けました。
    少しビビリました。
    バロホテルのレストランでベジタブルスープを頼んでみました。
    疲れたお腹には優しい味でした。
    エチオピアではお腹の調子がずっと悪かったです。
    正露丸が効かなくなり、胃腸薬を飲むほどでした。
    バロホテルの向いにあるレストランでスパゲッティを食べました。
    柔らか麺でしたが美味しかったです。
    この店では生ビールを提供していたことを知り、さっそく追加で注文しました。
    冷えてて美味しかった!
    お気に入りのカフェ「Torianon」でエチオピア最後の朝食を食べることにしました。
    注文を間違えて何やらドロっとしたものが出てきました。
    豆のポタージュみたいな味でとても美味しかったです!
    お腹も痛くならなかったし、もっと早く出会いたかったメニューです。
    タイトーホテルにも行ってみました。
    やはり今思うと泊まりたかったな。
    外廊下とか、趣がありますね。
    ジンジャーティーを頼みました。
    美味しかったです。
    同じ紅茶をオミヤゲに買いました。
    アディスアベバには最近モノレールが走るようになりました。
    遠くに見える橋脚がそれです。
    「RED TERROR」博物館の近くにあるオシャレなカフェに入ってみました。
    目の玉が飛び出るほど高い値段でしたが普通にお客がいました。(日本並みの値段だけどエチオピアの物価に比べたら高い!)
    このケーキ!オシャレですね。
    さっそく頼んでみました!
    とても美味しいです。
    コーヒーは機械で淹れます。
    私は豆を炒ったりしながらノンビリ淹れるコーヒーの方が好きですが、機械式も徐々に浸透しているのかもしれませんね。
    高い店なのに若者が利用していてビックリ。
    富裕層なんですね。
    空港へ向かいます。
    大きな門が出現!
    「良い旅を!」と書いてあります。
    門の柱がアクスムのオベリスクになっています。
    「ボレ国際空港」です。
    広いけど椅子は少ないです。
    国際線の玄関です。
    荷物を持って降り立つとワラワラと運転手が近寄ってきます。
    【おまけ】
    アディスの郊外では牛と鋤で畑をたがやしていました。
    ちょっと見学させてもらいました。




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