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宿を坂下の方に取ったので、まずは教会目指して山を登ります。
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丸い石が集められていました。 今は枯れた地ですが、当時は大きな川でもあったのかもしれません。
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まずはヨルダン川に立つ石碑です。 道路から見下ろすと、かなり距離があり、近寄るのは大変そうです。 これも岩を削って造られたものです。
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まずは案内版を写真に収めておくと良いと思います。 写真整理の大きな目印になります。
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聖救世主教会(Medhane Alem Church)
高い入場料を払い、ゲートを超えると目の前に教会が! ゆっくりと階段を降りて入り口を目指します。
| 天幕を支える柱が邪魔ですね。
近くで観ると本当に美しい教会です。 |
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柱の支えにも彫刻が。
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内部の小部屋です。 鐘が吊されています。
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太陽が描かれた教会内部。 この教会には色の残る壁などもあります。 |
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祭りには欠かせないタイコが転がっています。 観光客が来た時に使用するんだと思います。
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アブラハム、イサク、ヤコブの「墓」があります。 といっても何も埋葬されていません。
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この奥は神聖な場所となります。 床の上の絨毯は少し湿気を帯びています |
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内部は薄暗いです。
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内側の壁もキレイに彫刻されています。
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外から窓を見てみました。 アクスムのオベリスクとそっくりに切り抜かれてあります。 |
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トンネルを通って次の教会へ向かいます。
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聖マリア教会(Bet Maryam) |
玄関ポーチが付いている教会です。 靴を脱いで入ります。 |
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側面はこんな感じです。
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敷地内に池が…。 見るとビッシリと藻が! ここで洗礼を受けると子宝に恵まれるそうです。 |
この教会は色彩の残る壁画がありました。 |
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とても美しいです。 色合いがとても良いです。
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天井に六芒星が刻まれています。
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『人類の発祥と終末を象徴する有名な壁画が描かれているとされている柱がある』と歩き方に説明が出ている、その柱がこれです。 確かに布が巻かれています。 |
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布が巻かれていないと、こんな感じです。
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この柱には美しい彫刻がありました。
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聖十字架教会です。 壁の彫刻が独特です。 |
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このエリアの個人的大本命「ゴルゴダ教会」です。
聖ミカエル教会と聖ゴルゴダ教会がひとつの岩窟の中に掘られています。
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入り口を高いところから見下ろしてみます。
まずは聖ミカエル教会から入ります。
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司祭が入り口でくつろいでいます。
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聖ミカエル教会の内部です。 質素なたたずまいでした。
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扉の奥が聖ゴルゴダ教会です。
ここから先は女人禁制で入ることが出来ません。 ラリベラには珍しく石に彫られた聖人の像があります。 |
教会を出て『アダムの墓』を目指します。
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『アダムの墓』と書いてあります。 私がなぜここに注目しているかというと、イスラエルのゴルゴダの丘にはアダムの墓に聖櫃(アーク)が埋まっていたという話を読んだからです。
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これが『アダムの墓』。 この塔のあちこちを見てみましたが、不思議なことに入り口を入るとすでに2階になっていて、1階部分が見あたりません。
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十字の窓がありますが、この部屋へ上がる階段も見あたりません。
見た感じでは3階建てなのに…。 |
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案内版です。
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アダムの墓から観光客が降りてきました。 建物の大きさが分かってもらえると思います。
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別の角度から見ると、背中の部分は建物と切り離されています。
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もうひとつ教会があったので入ってみました。
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司祭の写真を撮りました。 チップも払いました。 他のブログを観ると司祭がたくさん登場しますが、十字架を持ってニッコリ笑ってもらうには金が必要です。 |
アダムの墓を背にして出口へ向かいます。 これで第一グループの見学は終わりです。 |
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「Bet Ghel」です。 岩の上に建てられています。 |
建物の中に入ることは出来ませんでした。
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【おまけ】
壁にはこういった横穴がたくさん造られています。 修道士の部屋だったり、ミイラが安置されていたりします。 |