遺跡のまえには案内版があります。 地元では「Gudite」と呼ばれているようです。 古代人の墓ということです。 |
2世紀から4世紀頃に建てられたそうです。 |
土器のかけらなどが発掘されています。 |
平たく大きい、「鏡石」のような形。 |
青い石。 荒削りです。 |
こちらは表面をキレイに削ってあります。 |
石の表面に注目してみました。 斑紋が面白いです。 |
茶色く風化した表面の一部が削れ、中の黒い色が見えています。 こういう発見が楽しいです。 |
後ろに見える山にオベリスクの採掘場があるそうです。 少し遠いので行きませんでしたが、世界ふしぎ発見ではロケをしていましたね。 |
周囲の土が適度の耕されているので、ひょっとしたら雨季になったら穀物とか植えているのかもしれません。 |
歩きやすいようにあぜ道が作られています。 | |
| ||
|
| |
ナイフのような形の石柱です。 意図的に尖らせていますね。 |
街から遺跡までの道です。 舗装されています。 |
まずは宮殿の壁にそって奥へと歩いてみます。 自称ガイドが「今から3000年前に作られた」と説明してくるのですが、そんなに古くはないです。 本によると4世紀頃だそうです。 |
遺跡の後方に昇降台があり、宮殿全体を俯瞰出来るようになっています。 今はこのような規模ですが、昔は多層階の宮殿だったようです。 |
まずは正門と思われる場所から宮殿内部へ潜入です。 |
床を確認すると、完全な四角形じゃなく端がぴょこんと突き出ています。 |
パンを焼いたカマド跡だそうです。 どうみてもローマの遺跡です。 保存状態が悪く、このままじゃレンガが落ちて崩壊しそうです。 |
水路の跡です。 宮殿内から外へ排水設備があったようです。 |
外から中庭を覗いてみます。 発見された当時もこんな風だったようです。 |
南の階段です。 |
広場に残る石囲いのくぼみです。 火でも焚いたのではないかと思われます。 |
遺跡の裏手は巨岩の山です。 石材はこの辺から調達したんでしょうね。 なんてことはない山ですが、足下には土器のカケラ、そして瑪瑙のカケラが落ちていました。 | 拾った瑪瑙です。 良く探せば良い物もあるのかな〜。 |
ラクダがウチワサボテンをむさぼり食ってました。 トゲなんて気にせずムシャムシャと。 |