遺跡馬鹿  オーストラリアは遺跡だらけ  ダーウィン2

    ダーウィン

    ・第二次世界大戦 油貯蔵トンネル(WWII Oil Storage Tunnels)
    ・ロイヤルフライングドクターサービス(航空救急&空爆関係展示)(RFDS Darwin Tourist Facility)

    ・クロコダイル・ワニ水族館(Crocosaurus Cove)
    ・ガーデンズ日本人墓地(Gardens Cemetery)
    ・宿泊 Darwin YHA - Melaleuca On MitchellEagleview Hostel



    ダーウィンの見所を紹介。
    意外と観光スポット多くて楽しい街です。

    写真はトンネル内の写真(電灯なし)


    WWII Oil Storage Tunnels

    太平洋戦争の時、零戦にオイルタンクを破壊され、仕方なく地下にトンネルを掘ったそうです。
    そこを見学することが出来ます。

    ここが入り口です。
    海に面した崖に横穴が掘られ、ここからずっとトンネルが続いています。
    看板など立てて積極アピールですが、朝だし平日だしで、混雑はしていませんでした。
    この日は朝から暑かったのでトンネルの冷気は嬉しかったです。
    太いパイプが奥まで伸びています。
    パイプに沿って奥へ進みます。
    この辺は手入れされていて壁もパイプも綺麗です。
    立ち入り禁止のトンネルです。
    電灯もなく、床には地下水がたまっていて不気味です。
    古い部品で作られたロボットが展示されていました。
    なかなか面白い顔をしています。
    古い操作盤が展示されています。
    丸い計測器窓が並んでいます。
    トンネル内部から出入り口を撮してみました。
    いよいよトンネル内を歩きます。
    一直線に伸びています。
    壁にはパネルがあり、トンネルの歴史を知ることができます。
    ビデオ映像も流れているのでトンネル内はちょっとウルサイです。
    当時の機器がそのまま残っています。
    トンネルの突き当たりは鎖で閉じられているので先へ行くことが出来ません。
    この先は出口になっているようです。



    RFDS Darwin Tourist Facility

    この博物館はトンネルから歩いて15分ほどのところです。
    建物の裏手は観光船の桟橋になっていて、フードコートがあります。
    安くて色んな店があり穴場です。

    最近建てられたのか外壁などがとてもキレイです。
    ここの目玉は、VRメガネを装着し、自分がダーウィン人になって、零戦に爆撃され、飛行機に乗って零戦の尻を追いかけ、撃たれ、海に落ちる…という体験が出来ることです。
    それもVRなので360度、周囲を見ることが出来るので面白かったです。
    それとビデオ上映もすごく良く出来ていて、英語が分からなくてもダーウィンで何が起こったのか知ることが出来ました。
    内部はそれほど広くないですが、天井に飛行機が吊られていたりと、楽しい展示になっています。
    中央の展示は床面にディスプレイが埋め込まれ、ダーウィンの地図上を零戦の映像が飛び交い、どこから来て、どこに爆撃し、どこへ去って行ったかを見ることが出来ます。
    とても良く出来た展示だと思いました。
    壁には日本がダーウィンを爆撃したことの解説が展示されています。
    ディスプレイに日本兵が現れ、爆撃当時の様子を説明している(たぶん。英語分からないんで不明)!!
    ロイヤルフライングドクターサービスで使われていた医療用の飛行機が一機丸ごと展示されていました。
    内部には患者を乗せるベッドが置かれています。
    かなり狭いですね。
    充実のお土産売り場。
    Tシャツやカバンが多いです。
    博物館裏手には手軽な価格で食事が出来る店がズラッと並んでいます。
    フードコートみたいになっているので一人旅の昼食にはピッタリです。
    海風に当たりながらのビールはここが良いです。
    フィッシュ&チップスは量も多い!
    味は…。
    ビール最高!


    その他の観光

    「Crocosaurus Cove」
    爬虫類博物館です。
    目玉はワニです。
    水槽に入ってワニと一緒に写真を撮るサービスが大人気。
    結構値段するのに次から次へと観光客が挑戦していました。
    ワニが本当にデカイんですよ。
    紐で吊った鶏肉でワニを水槽に誘導します。
    こうやって人間と比較するとワニの大きさが分かってもらえるでしょう。
    ワニの手をアップで撮影。
    爪が石のようで美しいです。
    ここは爬虫類の展示もしています。
    黒トカゲと白トカゲです。
    Darwin YHA - Melaleuca On MitchellEagleview Hostel

    ここに泊まりました。
    このユースの公式サイトから予約。
    プール付きです。
    ダーウィンは暑いので安ホステルでもプールは標準装備です。
    室内の様子。
    大きなロッカーが設置されています。
    鍵は自分で用意する必要があります。
    トランジットセンターの裏手はバス停になっています。
    カカドゥ行きのAATキング社のツアーバスやマーケットのバスも始発はここです。

    藤田サルベージが寄贈したプロペラです。
    藤田サルベージとダーウィンの絆は書き切れないのでwiki等で確認してください。
    「ボダニカルガーデン」
    教会が手直しされてカフェになっていました。
    街から離れているのでバスで来た方が良いです。
    日本人墓地の近くにあります。
    日本人墓地の入り口です。
    ボダニカルガーデンの近くにありますが、街からはかなり離れています。
    昔はダーウィンでナマコ漁や真珠貝の養殖をするため日本人が働きに来ていて、その際に亡くなった方が埋葬されています。
    バイセンテニアル公園公園から見たダーウィン・ハーバーです。
    ダーウィンは暑いけれど海が美しい街です。
    バイセンテニアル公園は広くていつも何かやっています。
    バイセンテニアル公園にはダーウィンの歴史を学べるパネルがあります。
    ダーウィンにはこんな木ががあちこちに生えています。
    細い木が寄り集まって大木になっているように見えます。
    ダーウィン・ハーバーの夕焼けです。
    とても美しいです。
    毎週土曜に行われる「Parap Market」へ無料送迎してくれるバスです。
    出発はトランジットセンターの裏手バス停です。
    規模は小さいですが朝早くから開催されているので早朝の空き時間を有意義に使えます。
    地元民が行列していたコーヒー屋です。
    並んで買ってみました。
    美味しいコーヒーを飲んだら腹が減りました。
    毎日菓子パンばかりの食生活だったので、ここでは中華の屋台を探してみました。
    焼きそばが透明カップに…。
    軽くカルチャーショックを受けつつ食べました。
    やはり麺料理は美味い!
    ダーウィンの古いビルなどを写真に撮って見ました。
    イギリス風の建物というよりアメリカっぽいですね。
    これも古い建物ですが、背後には高層マンションが建っています。
    これなんかオシャレです。
    ダーウィン空港の中で撮影しました。
    深夜の飛行機を待っています。
    店も開いていて買い物も出来ます。
    これからエアーズロックへ向かいます。
    散歩していたら見かけました。
    初めての野鳥。
    サイズはデカイです。

    (完)