遺跡馬鹿  アラスカは遺跡だらけ

    ケチカン

    ケチカンの街中をぶらり散歩


    ゴールドラッシュの時代から変わらない風景


    昔の写真を見ると町並みがほとんど変わっていないのが分かります。
    今も他の街へ行くには船か飛行機しかないので、街の変化はゆっくりなのだと思います。
    クリーク川には川が真っ黒になるほど鮭が遡上する…と聞いていましたが、時期が早かったのか、ほとんどいませんでした。

    ケチカンの空港

    ケチカン空港です。
    シアトルから飛んで来ました。
    夜の9時。明るいです。
    空港に入ると「マウンテンゴート(シロイワヤギ)」の剥製が!!
    「アラスカに来たなぁ〜♪」と実感する瞬間です。
    昔はこの辺にもいたんでしょうね。
    空港から街へ行くにはボートに乗って海峡を渡ります。
    5分ほどですが楽しいです。
    降りたら駐車場で、人々は迎えの車で去って行き、足のない旅人はポツンと取り残されます。


    ケチカンのダウンタウン

    車のマークにトーテムポールが!
    街のシンボルです。
    バス乗り場です。
    夏にはダウンタウンを巡回する無料バスもあるので便利です。
    市バス公式サイトに時刻表が載っています。
    バスの中です。
    車椅子が乗ってくると座席を上げ、ベルトで固定出来るようになっています。


    クリーク通り

    ケチカンを訪問したかった理由のひとつに、このクリーク通りがあります。
    水上家屋が大好きなので、この目で見たかったのです。
    川ですが時折アザラシなども顔を出します。
    家の色がとても可愛いです。
    ほとんどの建物はミヤゲ物屋になっているので気軽に建物内を見学出来ます。
    クマ・クマです。
    アラスカのクマは愛嬌があります。
    鮭を咥えたクマがいませんね。
    ケチカンは金の採掘で栄えたので、店のディスプレイにも金が良く飾られていました。
    カッコ良いナイフの販売もありました!!
    鮭をテーマにしたTシャツも色々と売っていました。
    こちらは鮭にTシャツを着せています。
    これはどこかで観たような兵隊さんが鮭に乗ってます。
    それも宇宙空間で!!
    カニ料理を出すレストランです。
    アラスカと言えば「カニ」です。
    街中のカフェです。
    奥の庭にイスとテーブルがあってゆっくり出来ます。
    ラテとベーグルを注文しました。
    チーズを挟んでもらいました。
    ケチカンのメイン通りです。
    街が出来てからほとんど建て替えていないので、当時の雰囲気が良く残されています。
    豪華客船が接岸しています。
    クルーズ船が主な観光収入です。
    スーパーで見かけた「甘い物」。
    分量が日本とは違いますね。


    ユースホステル「Eagleview Hostel」

    私の足で空港から歩いて40分ほど。フェリー乗り場からだと30分ほどの距離です。
    山の上にあります。
    3階建てで受付は3階にあるので外階段を上ります。
    オーナーのディールが応対してくれました。
    ユースと言っても個人宅のようなものなので、とても居心地が良いです。
    色々なモノが部屋に置かれているので見飽きません。
    ガイドブックも置いてあります。
    ユースの目玉はこの眺望です。
    トンガス海峡を見下ろせます。

    坂を下ったところに「Plaza Mall」があるので買い出しに便利です。
    またPlaza Mallは無料バスが停車するので便利です。
    ベッドです。
    調度品もステキです。
    トイレ・バスも清潔でお湯も出ました。