書道博物館と子規庵 投稿者:管理人 投稿日:2023/05/07(Sun) 10:29 No.4895 ども、管理人です。 お久しぶりです。 あっという間にゴールデンウィークも終わりました。 その間、何をしていたかというと、金石文と格闘していました。 某中華ドラマ(陳情令)に登場する文字なのですが、なんとか読もうとあがいていました。 そして、それと似た文字を持つ鐘が日本にあると知り、GWに足を運んでみました。 書道博物館!(鶯谷) 字下手な私にとって、土下座しながら入館したくなる聖域! 絶対に近づいてはならない前世からの宿敵! …みたいな気持ちで向かいました。 入館料500円。(含む特別企画) ちょうど書道博物館創設者「中村不折」展が開催されていました。 日清戦争従軍記者として中国に赴き、そこで書の魅力に取りつかれたそうです。 展示品には甲骨文字から始まって青銅器に仏像まで! 良品が多種あるのですが、書道博物館からは「展示してあるものを見るだけじゃなく、読んで!」という猛烈な主張が!! 掲示してある資料を眺めつつなら、自分でもなんとか読める…まぁ実際は読むというより感じるんだ!の世界ですが。 お目当ての鐘(かくしゅくりょしょう)。西周・前8世紀 陝西省で出土! 展示品の角度が悪く、私が読みたかった左下の文章がちゃんと正面に来ず、家具が邪魔でした。 悲しかったですが、なんとか確認しました。 「読める!読めるぞ!!」でした。 お庭も素敵でした。 写真は決まった場所から撮ります。 お庭も素敵でした。 近くに正岡子規が住んでいた庵が公開されていたので訪問しました。 昔の日本住宅。 床の間の掛け軸は、「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」。 へちまが縁側に置いてありました。 梅小路久彦さん ども!GWの旅行、いかがでしたか? コロナも落ち着いたので、以前より楽に旅行出来ているのでしょうか。 旅のレポートを拝読するのを楽しみにしてますが、まずはゆっくり体を休めてくださいね! ------------------------------------------------------------ 先日は上野の国立博物館で「東福寺」展を観てきました。 昔、修学旅行で訪れたことがありますが、庭だけ見て帰ってしまいました。 美しい白衣観音図に圧倒されました。 じゃ、また!(´ω`)ノ~~~ 添付:4895.jpg (106KB) |
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