古本まつりの季節です 投稿者:管理人 投稿日:2011/10/28(Fri) 23:17 No.1498 ども、管理人です。 写真はフランスからアンドラ公国へ向かうバスの中から写した写真です。 道の先がアンドラ国です。 ピレネー山脈の中にある国ですが、大きなマンションがいくつも建設されていました。 秋といえば「神田の古本まつり」です。 毎年、このお祭りを楽しみにしています。 明日は天気が良いので、さっそく行って来ようと思っています。 そして神田と言えば、スポーツショップも有名です。 旅で使うバッグがボロボロになってきたので買い換える必要が出てきました。 スポーツ用って色が派手で苦手なのですが、何か良い物がないか見てこようと思っています。 「歴史秘話ヒストリア−邪馬台国のヒミツ」を観ました。 卑弥呼誕生の簡単な経緯と卑弥弓呼(ヒミココ)との闘い、そしてトヨ即位まで、この辺はおさらいって感じで観てました。 その後は「邪馬台国は「ヤマエツ」の事で、新潟に国があったのだ!!」という説まで紹介し、なかなか多面的に番組が作られていました。 最後に邪馬台国ブームを作り出した宮崎夫妻のエピソードは、実は知らなかったので驚きでした。 目が見えないのに歩いて資料を検証しようだなんて…。 それを支えた奥様の献身にも感動でした。 これは吉永小百合出演で「まぼろしの邪馬台国」という映画にもなりましたが、こんな内容なら観ておけば良かったと思いました。 邪馬台国は九州説、畿内説といまだに決定的な証拠が出ていませんが、過去の日本を想像するのは楽しいです。 TBS世界遺産も観ました! 「シルクロードの旅I:ヴィーナスから大仏が生まれた」 ヴィーナスの「美」がパキスタンのタキシラ辺りで仏像に取り込まれ、それが奈良の大仏になったという、ロマン垂れ流しの話で、すごく面白かったです。 よくトルコのネムルトダァにあるヘラクレスの像も引き合いに出されますが、あれをギリシャ人というのはどうなのかなと思いつつ、仮説としては面白いなと思いました。 楽しいのは大同石窟の美麗な仏の彫刻が一杯観られたことです。 やはり石窟仏というのはアヤシイ美しさがあるなと思いました。 奈良の大仏の前でヴィーナスを妄想する人は少ないと思いますが、シルクロードの終着点に実った仏教はこんな風に花開いたんだなぁ〜と感嘆するのは楽しいと思います。 よく時代によって美人の基準は変わると言いますが、ミロのヴィーナスを観ていると、不変の美はあるよなと思いました。 じゃ、また!(´ω`)ノ~~~ 添付:1498.jpg (16KB) |
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